勝己くんを守らせてください！！！（ヒロアカ） (ページ26)

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『あ、そう言えば焦凍くん私に何か用があったの？』

轟「あぁ、今日母さんの見舞いに行ってきたんだ。」

『え！？ど、どうだった？元気だった？』

轟「俺の事、受け入れてくれたよ。昨日の体育祭もテレビで見たって。Aにも会いたがってたぞ」

『私も冷さんに会いたい！よかったね焦凍くん！』

爆「…テメェらどーゆー関係だ」

今まで黙ってクッキーを食べていた爆豪さんが口を開く。

『あ！私達小さい頃何度か遊んだことがあって！』

轟「Aの両親が親父のサイドキックをしていた事があるんだ。」

爆「はっ！そんだけか！！」

私達の説明に爆豪さんは少し嬉しそうに？そう言った。

轟「そうだが、俺にとってはAは特別な人だ。」

爆「あぁ゛？」『え…///』

特別な人だなんて私には勿体なさすぎる言葉をさらりと言ってのけた焦凍くん。

爆「おい半分野郎！その言葉の意味わかって言ってんのか！！羽女も顔赤くしてんじゃねぇ！！」

轟「？あぁ…Aの言葉で俺は何度も救われたからな、命の恩人だ。」

『そ、そんな！大袈裟な///』

爆「命の恩人！？なんだそれ！！」

爆豪さんさっきから焦凍くんの言葉に振り回されてる…。

意外とこの2人仲良くなれそうだなぁ！

2人のやり取りを聞きながらそんなことを思う私の休日でした(^^)

一方その頃…

死「A…A…」

黒「死柄木弔。白羽Aの位置が把握出来ました。」

死「！！どこだ！何処にいる！！」

黒「今は雄英の生徒として学校に通っているようです。」

死「雄英…俺のAを…よくも…。」