勝己くんを守らせてください！！！（ヒロアカ） (ページ25)

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『道案内もして貰って買い物にも付き合って貰ったのにすいません…』

爆「お前がこんな大量に買うからだろ！！」

爆豪さんにスーパーへ連れてってもらい、買い物を一緒にして荷物まで持ってもらってる私は爆豪さんの横を歩く。

『お、お礼にクッキー焼くので家にあがってください！』

私のマンションに着き、私は天才的な提案を爆豪さんにする。

爆「あ？お礼なんざいらねーよ！！…でも喉が乾いた。」

『お茶！！あります！いっぱい！』

爆「1杯で充分だわ！」

先に階段を上がる私に後ろから爆豪さんの怒鳴り声が聞こえる。

『あれ？』

爆「んだよ急に止まんなや…あ゛？なんでテメェが居るんだよ！」

私の玄関の前に居たのは、昨日一緒に帰った焦凍くん。

轟「A、それに爆豪…？」

『焦凍くんがどうしてウチに？』

爆「あぁ゛？焦凍ぉ？？」

轟「昨日また明日なって挨拶しただろ。不在だったから待っていた。」

『あ、そうだったね！焦凍くんもどうぞ中に！クッキー焼くので！』

轟「クッキーか良いな。お邪魔します」

爆「なんでテメェが俺より先に入ってんだよクソが！！」

轟「先に入りたかったのか？すまない…」

__________

『クッキー焼けましたー！』

私がクッキーを焼いてる間2人は全く話してなかったみたいだけど、やっぱり昨日の今日で仲良くは慣れないよね…

轟「ありがとう。(パク)上手いな」

爆「…(パクパクパクパク)」

す、すごい勢いで食べてる…！お腹すいてたのかな？