３話 ページ4
『〜♪』
ルンルン気分で教室に戻る。
『てか楽しい気分で来たけど、腰が痛くて仕方がないね』
と独り言を呟く。
『友達居なくて辛ぁぁぁぁぁい！』
少し声を大きめにしてまた独り言。
え、？百合くんが居るじゃないかって、？
話、通じないじゃん、、マジレスすると。←
『はぁぁぁぁぁぁ、、』
と、大きく、長い溜め息をついて机に突っ伏す。
「でけぇ溜め息〜、」
と、頭上から声が降ってきた。
『え、田村、くん！？』
田村くんだった。
「よぉ篠崎。百合見てねぇか、？探してんだけど」
なんてさらりと違うクラスの教室入って来てるのに
平然と用件を話し出す田村くん。
『え、見てないけど、、ってか、田村、くん、違うクラスなのに平然と入ってきたね、』
と苦笑いする。
「まぁ、そこは気にすんなよ、そっか、見てねぇか、」
いや何でだよ。気にさせてよ。
と言う言葉が出かけたが言わない。
『何で百合くん探してるの、？』
「ん、？まぁ、ちょっとな、」
言葉を濁した。
まぁ、別にそこまで気にはしないけど。
へぇ、と呟きながら田村くんを見ていて。
田村くんは少し目線を逸らして
「、、あ、てか、そういえば篠崎。お前何時部活に顔出すんだよ。部長が気にしてんぞ」
なんて話を逸らした。
『え、？あぁ、行くよ、今度ね、今度、』
「今度って、そう言って来てねぇだろ今まで」
ジト目で見てくる田村くん。
『だ、だって、行きづらいっていうか、、後、、ちょっと部長、苦手だし、』
いやほんとはちょっと所じゃない。結構苦手。
だってあんなに可愛い顔して、ねぇ、？
出てくる言葉が、、。
「苦手に、なるもんか、？」
『え、なるよ、』
「へぇ、？」
良く分からないと言う顔をする田村くん。
「まぁ、苦手でも会えば慣れてくんだろ。っつーことで今日、部室来い。」
『命令なの、？』
「おう。」
『嫌って言ったら、？』
「輪○だな。」
『、、、行きます』
「よし。」
満足そうににんまりと笑う田村くん。
輪○には逆らえないよね。うん。
と、いうことで、入部の時にしか行ってない部室に
今日、強制で行きます。←
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これからも、出来るだけ早く更新します。
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ゆう - すんごい面白いです！！！更新停止していますが、また更新していただけるのをお待ちしています！！頑張ってください！！！！ (2022年5月18日 0時) (
レス) @page15 id: 1bb73d0013 (このIDを非表示/違反報告)
PayPay - 続き待ってます！！ (2021年12月31日 21時) (レス) @page15 id: 2aa5ee0a9a (このIDを非表示/違反報告)
k - 更新待ってます。 (2021年1月21日 12時) (レス) id: e0c942b9e5 (このIDを非表示/違反報告)
りつ@鉛筆 #アダマリLOVE(プロフ) - こんにちは！！！！今頃ですが作品にハマりました！！！(遅い)今は更新停止中ですが、更新してくれることを待っています！！更新してくれると嬉しいです！！頑張ってください！ (2021年1月8日 17時) (レス) id: 1d165f129a (このIDを非表示/違反報告)
黒胡椒(プロフ) - 面白いです!更新待ってます! (2020年1月26日 15時) (レス) id: e2f590a1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜雨(ﾖｱﾒ) | 作成日時：2018年12月26日 23時
