キツネ飼育員は私です。【稲荷崎】

インターハイ ページ4

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インターハイ準決勝


vs狢坂



侑
「狢坂やで！キリュウおるやん！！！」



前日の3回戦、準々決勝も楽々と勝ち上がり


トーナメント表を見ると明日の準決勝は狢坂とだった



治
「あれか、中学生ん時の。」


侑
「アイツはやべえもん！ええなあ３大エース…！トス上げたなるわ」



と目を輝かせている横でしょぼんとするアランさん




北
「アラン。気にすることあらへん。お前かて五本の指入るやないか。」



尾白
「5本と3本…多分侑にはなにか違うんやろなあ…」



アランさんも中々メンタルやばくなるなあ…




あ、ここはホテルです。皆仲良くミーティング



私まで。強制参加らしい



角名
「でも厄介なのはセッターだからね。侑なら大丈夫だと思うけど」



と冷静な倫太郎




侑
「セッター対決なら負けへんで！」



北
「頼もしいわ。頼むで」



珍しく笑う北さんに皆が驚く



侑
「！！！はい！！！


俺死ぬまでトス上げますよ！！！！」




『いや死ぬなよ。』



ここにはアランさん以外ツッコミいないのか？？？




銀島
「俺はツッコミはらしくないしな。」



赤木
「俺はまずあんま出番ない」



『それ自分で言ってて悲しならない？』





銀島＆赤木
「めっちゃなる。」




角名
「だろうね。」

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