キツネ飼育員は私です。【稲荷崎】 (ページ20)

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増えそうになりましたページ20

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試合(？)は続き、私のチームのマッチポイント

ボールが私の元へ来る

『オーラーイ！』

と声を出し上げようとすると

「あーーーーーーー！！！！」

という声が

『いてっ！』

驚いてボール上げれなかったし、頭に落ちたよ。

声の主は青葉城西の及川さん

隣にいるのは岩泉さん

なんか

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めちゃくちゃ混ざりたそう

岩泉
「クソ川うるせえ！！！！！」

と岩泉は及川にタイキックをかます

及川
「痛いっ！少しは加減してよね！！」

『…あの、何か用でも？』

と私は2人に近づく

及川
「いやー？おもしろそうなメンバーとおもしろそうなことしてるから見に来ただけだよー？

別にー混ざりたいだなんてー思ってないしー？？」

『あ、そうですか。それでは。

中断してすいませーん！あれは点数そちらなので、デュースからにしましょう』

と私は戻る。

なんか及川さんはポカンとしてたけど

岩泉
「お前が素直じゃねーからだよ。少しは素直に混ざりたいって言え、ガキじゃねーんだから」

という声でしょんぼりしていた。

うん。今回は増えなかったよ、頑張った私、

入れそうになった。入れたらややこしくなるよ。

ツーセッターとかなるしやべえって。

最強メンバーはやべえって(語彙力)