キツネ飼育員は私です。【稲荷崎】 (ページ17)

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兄の存在ページ17

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ダッッッ

木兎
「黒尾！なんだアイツ？！マネじゃないの？！」

と私を指さす木兎さん

『マネですケド…』

黒尾
「まー、顔は似てねーもんな。お前の好きな選手って誰だっけ？」

木兎
「んなの知ってるよな？尾黒結羽選手だよ！

オールラウンダーなのにMBというポジ。

強烈なスパイク！爽やかな表情！

どんな選手のスパイクもしっかりついてくるという頭脳明晰さ！

最強だと思うねーーー

ったあれ？苗字？」

『私の苗字尾黒です』

木兎
「え？は？え？」

赤葦
「木兎さん落ち着いてください」

『どうも、うちの兄を応援していただきありがとうございます。』

木兎
「…」

と倒れる木兎

黒尾
「興奮しすぎだ！！！！」

床に大の字になる

木兎
「オレ、シアワセダナア」

『何故カナカナ。』

すると古森くんがひょっこり顔を出す

古森
「俺も混ざっていいですかねー？佐久草もなんですけどー」

佐久草
「オマエが無理やり連れてきたんダロ」

灰羽
「俺もいいすか！！！」

夜久
「リエーフお前！レシーブ練残って…

なんか面白いメンツだな。俺も混ぜろ！！！」

となんか4対4をやされられそうです。