キツネ飼育員は私です。【稲荷崎】

海合宿1日目 ページ12

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起きないバカどもを起こしご飯を食わせ海合宿1日目




開始






砂浜ダッシュから始まる





侑
「なんや簡単やろ」


角名
「…は？」



余裕をぶっかましている侑とそれに引いている倫太郎だが、






、









、









、








侑
「…っなんでこんな砂浜走りずらいねん！！！！


砂浜のアホ！！！」




と陰でぶっ倒れている侑



一方角名は普通に疲れたからキンキンに凍らせたチューペットをシャリシャリ食べている




なんか、、もう変な光景！(語彙力)




北
「午前丸々は時間使いすぎちゃうか？

で、午後からはどうするん。また砂浜ダッシュ？」




と汗で色気が増した北さんに聞かれる



一瞬鼻血出た。うん。ごめん冗談





『あー。えっと午後からは近くの体育館で…』



と言いかけたところ、皆いっせいに



「室内練！！！！」



と目を輝かせた




私の話を遮るな…




私はにっこり笑って




『うん！強豪校と！』



と言った。まあうちらも全国トップクラスの強豪校だけどな。



お昼は皆めちゃくちゃ食べてた。そりゃあずっと砂浜ダッシュだもんな。




まあみてろ。午後からの練習めちゃくちゃ楽なるで



夜は筋肉痛にやられそうだけどな。

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