鈍感少女と無気力ボーイ2

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ガラガラガラ



『おはよーう』




「おはよー」



「よっ、今日もお疲れ！」



『あざまーーーす』




いつもの会話をし、席に座る。





疲れたー。





秋とは言えど、朝練の後は暑い。熱い？どっちでもいいわ！！！！





ゲ。今日四時限目家庭基礎とかやだよー。




今日は確か餃子を作るらしい




面白い形にするか。焼売とか




でも怒られそう。何故なら同じ班に





孤爪
「A歩くのはやすぎ…」




コイツがいるのだから。





でもまあ、食べれれば何でもって感じだし、いっか




孤爪
「今日の餃子。ちゃんと作らないと食べないから」




とゲームをしながら言われる



その顔は表現しがたいものだった





『う、うっす…』





私は心に誓った。





“私は研磨を怒らせないようにしよう”







私食べるやつだけ変なのにしよう






自分食べるのなら文句ないもんね！！！






そう考えると、





グゥー






『お腹すいたぁーー』




「いや早すぎだろ笑」



「まだ授業すら受けてないぞー！」





お腹は空くもんです。朝練後だし、餃子の話なんかしたら空くでしょ普通！！！！





早く四時限目ならないかなあ。

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