検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:14,834 hit

ページ19

稜雅side







「私、女として見られなくていいから」





超特急の新体制について話し合ってた時のこと。

Aは突然、はっきりと宣言した。









拓「…は?」









最初はどういうことか分からなかった。







稜「男装して男として加入するってことすか?」




「そういう訳じゃないけど、」




海「まさか性転換するとか言うなよ?」




「違うから」









冷静な目でAは説明してくれる。





…3バカの顔が凄いんだけど…笑笑

絶対頭フリーズしてるでしょ…笑笑









「私が女女してたら嫌がる8号車って多いと思う。
リアコさんだっている訳だし。

だからさ、衣装とかも全然みんなと一緒で、
可愛さでわざわざ売らなくていい訳だし、
女だなって思わせない様にするしかなくない?」









「私だったらそれできると思うんだよね」









まあ確かにさ。






祐基が前に言ってたんだけど、


女として、ではない男に似た魅力みたいなの、
持ってるとは思うよ?






「…あとあんまりTHE 女子ってキャラじゃないし」

「そういう服着るとか嫌だし」









うん、そっちが1番の本心だよね?笑笑

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)


←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 4.6/10 (85 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
118人がお気に入り
設定タグ:超特急
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Rim@ | 作成日時:2018年8月14日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。