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赤井「それより君、これからどうするんだ?あの組織だ。住所なんて調べ済みだろう。どうだ、俺の家に来ないか?」
は!?赤井さんの家!?
『きゅ、急に知り合ったばかりのわ、私が行くなんて…!』
赤井「野宿して、またさっきのように襲われたいのか?」
うっ、それは無理…しょうがないか。
『よろしくお願いします……』
赤井さんの車に乗り、着いたのは豪華な住宅だった。
しかし、気になる点がひとつ。
赤井さんの家なのに、表札が『工藤』と書かれている。
つい、表札に見入っていると赤井さんは、親戚の家を借りていると教えてくれた。
部屋に入ると、シャンデリアがあり、推理小説が壁一面にある部屋もあって興奮してしまう。
お父さんが警視総監だから、よく推理小説を読んでた私は、この部屋は天国としか言い様がない。
赤井「家主から好きに使ってくれと言われている。好きなだけ読むといい。」
『ありがとうございます!』
赤井「っ////」
シャーロックホームズにアガサ・クリスティ、コナン・ドイルまでたくさんある!!
オリエント急行殺人事件好きなんだよね。
本の世界にどっぷりハマってしまった私は、時間を忘れていて、気づけば夜中の3時近くになっていた。
眠い……寝室どこだっけ?
私は本に囲まれ、眠りについた。
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明里香(プロフ) - 1話、「警視庁公安部」と「警察庁」の両方出てきていますが、どちらですか? (2019年10月13日 9時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:利香信者 | 作成日時:2019年5月27日 12時