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『今日は少し遅くなっちゃったな。』

化粧品の試作品ができたため、色んな資料を作らなければならなくなり、少し残業することになった。


帰ったら、新しいワイン飲んじゃお。

家である、高層マンションに着き、エントランスに入ろうとした時、口を塞がれ、意識を失った。









『んっ……ここは…?』


あ、そうだ!誰かに口塞がれて意識をなくしたんだ!

手には手錠がついていて、動けない状況



?「目覚ましたか」


『誰?』


声のした方を見ると、長髪の全身真っ黒の大柄の男の人だった。

周りにはその人しかいない。


?「俺はジン。バーボンはどこだ?」


バーボンってお酒の名前じゃない。

それがどうしたっていうの?


『バーボン?お酒のこと?』


ジン「あながち間違ってないな。そこらの女よりは頭がきれる女のようだ。」


『褒められてるのか分かりませんが、手錠外してくれませんか?』


ジン「バーボンの居場所を教えてくれたら、外してやる。」


『バーボンって人を知らないの!!早く外してよ……』


恐怖から涙が出てしまう。

絶対生きて帰れない。


ジン「降谷零、そう言えば分かるか?」


なんでここで降谷さんの名前が?


ジン「妻なら分かるよな?」


なんで私が降谷さんの妻だということが?

もしかしたらあのバーで?


ジン「殺しはしない、ただ俺の相手をしてもらう」

8→←6-降谷零side-



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明里香(プロフ) - 1話、「警視庁公安部」と「警察庁」の両方出てきていますが、どちらですか? (2019年10月13日 9時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:利香信者 | 作成日時:2019年5月27日 12時

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