検索窓
今日:70 hit、昨日:44 hit、合計:526,736 hit

40 ページ41

この前、彼女が体調を悪くし、観覧車を楽しめなかった少年探偵団のみんながまた東都水族館に行きたいと言ったので、東都水族館に行くことにした。


でも、私の頭は零くんからのメールのことしかなかった。

気づけば東都水族館に着いていた。


夕方に出発したので、着いた時には外は少し薄暗かった。


園子ちゃんに頼み、私達は関係者通路を通り並ぶことなく観覧車の乗り場に着いた。


そこにはなんと、記憶を失った彼女と風見さんがいた。


『風見さん?』


風見「茉優さん…!なぜここに?」


『鈴木財閥と知り合いなので、乗れることになったんです。風見さんは?』


風見「この観覧車に乗れば、彼女の記憶が戻ると思いまして、今から乗るところです。」


観覧車に乗って、体調悪くなったからか。


『そうですか。あの、零くんと連絡って取れますか?』


風見「はい。何かあったら連絡すると言ったので。今繋がるかは分かりませんが。」


風見さんのスマホを借り、電話をかけるけど繋がらない。


かなり落ち込んだ私は、子どたちを先に乗せ、1人で観覧車に乗った。


1人で過ごす時間は長く、彼と過ごした時間はすごく短く感じた。


するとゴンドラが大きく揺れた。


何かと思い、外を見るとヘリコプターから銃弾が何弾も発砲されてるところだった。

41→←39-降谷零side-



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (96 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
415人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

明里香(プロフ) - 1話、「警視庁公安部」と「警察庁」の両方出てきていますが、どちらですか? (2019年10月13日 9時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:利香信者 | 作成日時:2019年5月27日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。