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朝、目覚めると零くんが目の前にいる。


昨日の出来事が脳裏に映る。


なんで自分からねだっちゃったんだろ、お酒で酔った?いやうち6年間飲んで酔ったことないし。


今回は零くんのせいでねだったということにしておこう。


今は5時でまだ零くん寝てるし、準備して朝食作ろ。


そして洗面台の鏡に映る私の首には赤い跡が沢山あった。


これ、いわゆるキスマークってやつ?


付けられたの気づかなったんだけど。


それよりこれから夏になるのにここにキスマは辛いよ!!


首開けたくても開けれないし、まぁ零くんだから敢えてそこをついたんだろうな。


コンシーラーで消えるかな?


ある程度目立たなくなり、朝食の準備をしているとスーツ姿の零くんが来た。


零「キスマーク、目立たなくなってる」


よく気づいたな、さすが零くん。

褒める所でもないけど。


『恥ずかしかったら、ファンデで目立たなくしたの。』


零「見えてた方がいいのに」


『そういうこと言わないで下さい!恥ずかしいんだから!』


零「お前がねだったから付けたんだから、文句はないだろ?」


『れ、零くんがあんなキスするから、おかしくなっただけです!普段ならねだりません!』


零「ちょっと傷ついたかも。まぁ、いつか普段からねだるくらい好きにさせてやる。」


言われなくても好きって言えたらな。

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明里香(プロフ) - 1話、「警視庁公安部」と「警察庁」の両方出てきていますが、どちらですか? (2019年10月13日 9時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:利香信者 | 作成日時:2019年5月27日 12時

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