初めまして降谷さん、離婚してください。 (ページ26)

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ずっと立ってるのもあれなので少年探偵団のみんなとテーブル席で座ることにした。

透「僕は用事があるので、これで。あと、コナンくん。彼女が帰る時、家まで送ってくれないか？」

コナン「はーい！」

零くんと仲良いコナンくん、一体どういう関係なんだろう。

そして零くんは、車を走らせポアロを後にした。

なんか話さないとな。

『少年探偵団は普段どんなことをしているの？』

シンプルに気になったから聞いてみる。

光彦「いろんな事件を解決したり、猫探ししてます。」

1個目は分かるけど、猫探しねぇ……。

零くんとか、お父さんがハイスペックすぎて、少年探偵団がちっぽけに見えちゃうけど、この子達はこの子なりに頑張ってるんだなって話から分かる。

哀「お姉さんは化粧品会社で働いてるって言ってたけど、化粧品会社ってどんなことするの？」

少年探偵団の中で1番大人っぽい哀ちゃんが化粧品会社について質問してきた。

小学生に分かるようにはどう説明したらいいんだろう。

『そうだなぁ、試作品を作ったり、新しい商品を開発したりするかな。』

コナン「お仕事って大変？」

小学生は色々知りたい時期なんだろうな。

予想してた質問より、違う質問してきて発想力が大人と違うんだなと思った。

『大変だけど、苦じゃないよ。自分でやりたいと思った仕事だからね。』