1つ目の約束 ページ4
お昼のちょっと前。
今ぎょーせーはお仕事中。
私もいつもはお勉強してるんだけど、今日は早く終わったからこれからどうしようって悩んでるところ。
こんなに早く終わったのは初めて。
いつも難しくて、ぎょーせーの方が早く終わってて、私のところに来て教えてくれるの。
でも、今日のお勉強はなんか出来たんだよね、私も成長してるのかな…!!
んふふーと口元を抑えながら笑ってると、ぎょーせーのほーこーにん?のフクロウさんが声をかけてくれた。
「A様、今日はずいぶんとお早いですね」
『ふふん(*`ω´)今日は頑張ったんだ!!
ぎょーせー褒めてくれるかな……!?』
「はい、もちろん褒めてくれると思いますよ
行政様のお部屋に行きますか??」
『ん……行きたいけど……お仕事の邪魔したくないし……今は迷惑じゃないかな………』
うぐぐ……と頭を抱えて悩んでいると、後ろから大好きな声が聞こえた。
「僕がAのことを迷惑だと思うわけがないだろう?」
『!!!』
ばっと思い切り後ろを向いてそこにいる者の名を呼ぶ。
『ぎょーせー!!!』
“ 何故ここにいるのだろう ”という思いもあったが、それよりも逢いに来てくれたことの嬉しさの方が勝った。
『ぎょーせーこれ見て!私頑張ったの!!』
「おお、すごいね。丸ばっかりだ」
そう言いながら私の頭を撫でてくれる。
その手が気持ちくて、目を細めて笑った。
127人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「愛され」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カスミソウ(プロフ) - EMIKOさん» はーい!!待ってますね!!ゆっくりで大丈夫なので、えみこさんがかける時にお願いしますっ!気にしてないので平気ですよ〜こちらこそ申し訳ないです… (2019年4月2日 0時) (レス) id: 9ef8fa1231 (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - わかりました!!出来上がり次第送ります!!夜分遅くすみません、、、 (2019年4月2日 0時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
カスミソウ(プロフ) - EMIKOさん» お!良かった!!では、『@4qaMsFoB8NitHrn 』にお願いしますっ!! (2019年4月2日 0時) (レス) id: 9ef8fa1231 (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - やってます!!もちろんです!!自分も仲良くしてください!! (2019年4月2日 0時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
カスミソウ(プロフ) - EMIKOさん» 送る場所……ううむ……Twitterとかやっていますか…?もしやっていればアカを教えるのでそちらに送っていただきたいです……!!(あわよくば仲良くしてください…っ) (2019年4月2日 0時) (レス) id: 9ef8fa1231 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:瑠璃唐綿 | 作成日時:2019年2月8日 10時