親戚の家【TH】 ページ2
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今日は親戚が集まるとかで、私たち家族も親戚の家に遊びに行くことになってる。
久しぶりに会うのもあってわくわくするし
田舎だから自然が近くて、私はすごく好きな場所。
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「ユナ、テヒョン、久しぶりね」
「あら〜大きくなって!」
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叔父さんや叔母さんや従兄弟が大勢いる中に入ってご飯を食べてるとき
なぜかテヒョンは静かで、
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『テヒョン、具合悪いの?』
TH「いや、なんでもない」
『そう…』
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親が叔父さん達と話してる間、近所の公園に
テヒョンと2人でまだ小さな従姉妹と遊びに行くことにした。
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『やっぱテンション低いね』
TH「んー、ちょっとね」
『なんで?』
砂遊びをする従姉妹の近くで、2人でブランコに座って話す。
テヒョンは素直だからきっと、私には何でも言ってくれるような気がする
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TH「…あの中にいたらさ、なんか」
TH「俺とユナって家族なんだなぁ〜って実感したって言うか」
『何言ってんの、家族じゃん笑笑』
TH「うん…でも、血が繋がってなかったら良かったのにな、って」
『え?どういう意味?』
TH「…それくらい自分で考えろよ」
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ちょっと耳が赤くなったテヒョンは、腰を上げて
従姉妹の方へ歩いていって一緒に遊び始めた。
…
いつもテンション高いくせに
なんで真面目な顔でそんなこと言うの…
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- 更新頑張ってください!!!待ってます!!! (2019年8月15日 17時) (レス) id: 63cd4095fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハムスターマン | 作成日時:2018年3月24日 22時