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不覚だ
気を抜いた隙に
耳元で囁かれるなんて
…この無自覚野郎め！
しかもなんか…ちょっと赤い顔で言うのもずるい！可愛い！
A『…わ、分かった！
ごめん、言いすぎたから…！
う…もう離していいよ！？』
炭治郎｢………
……なんか今…すごく変な感じがする………
頭が…ふわふわする…｣
離してくれない
A(！？！！
……変な感じってなに？！
え？！しかもなんか息遣い荒くない？！！
…えっうそ、そゆこと？！)
Aはどうにか炭治郎から離れようとしたが
更に強く抱きしめられる
A『………た…たんじ…
……………………うひゃぅｯ！？』
………え？
何？なに今の感覚
急に首筋を
生ぬるい何かが
A『はｯ……ん…ゃ……ぁ…………』
なぜか身体に力が入らない
何が起きている
炭治郎｢ごめんっ……ﾊｧ………Aが…
悪いんだぞ…………
はぅ…ん………ﾁｩ……｣
Aはここでやっと状況を把握できた
……あ、首筋にキスされてる
しかもベロチューってやつだ
私はダイアモンドでできた炭治郎の理性をぶっ壊したのか
A『ｯんじろ……やめ……
………はぅ…ｯｯ…』
炭治郎｢…しっ………
……声出したら…ばれる………
ﾁｭ…｣
いやばれるから君がやめて！？
そんな言葉すら出せないほど脱力している
快感(？)で頭がくらくらしてきて再び炭治郎に体重を預けたら
炭治郎はそれに応えるようにギュっと力を込めた
その時
禰豆子｢お姉ちゃ〜ん！
着替えさぁ、下着とズボンはあったけど
Tシャツはなかったよー？
もしかしたら私の服に紛れてるかもだけど…｣
A(ね、ねずこ！！！)
何この漫画みたいなタイミング？！
たった1枚のドアを挟んだ先に禰豆子がいる
やばい
……いやかなりやばい
もちろんこの状況見られるのもやばいけど
禰豆子の声がしても炭治郎が止まらないのがやばい
遠のきそうな意識を必死に取り戻し
怪しまれないよう腹に力を入れ声を出す
A『はっ……ああ、そうなんだ……！ごめんね、！
えと……ｯ……………じゃあ………
………ｯｯ？！？！！！』
いやちょっと待って
ほんと待て
ばか炭治郎
A(耳ｯｯ…は………やば…ｯ……)
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元気！！！！！ - 好きです！ (2021年8月23日 20時) (
レス) id: 75a4de09b2 (このIDを非表示/違反報告)
天の河 - すこすこのスコットランドですわぁ……((いつまでも更新待ってますね！ (2020年5月9日 15時) (レス) id: cb69af0fdb (このIDを非表示/違反報告)
梦雨 - 本当に…最高です……！（語彙力皆無）ほんっっっとうに好きです！あっという間に読み終えてしまいました…！更新楽しみにしてます！ (2020年4月9日 9時) (レス) id: 6806c82317 (このIDを非表示/違反報告)
春雷 - え、文章書くのうますぎません！？��(ﾟДﾟ) (2020年4月5日 9時) (レス) id: 561c6ca45d (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく。(プロフ) - ふぁっ。もう。すこ。なかなか全員とそういうことする小説なかったのでほんと感謝です…！！フラグたっても読み続けます！！ (2020年4月3日 12時) (レス) id: 4d1551a180 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カフェラテ | 作成日時：2019年8月3日 17時
