村上妹はトリオンモンスター4【風間編】 (ページ10)

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風「ちゃんと食べているのか？ずっと動いているように見えるが(お酒がすすんで顔が赤い状態で)」

可憐『ちゃんと食べてますよ、ご心配なく
風間さんこそ、のみ過ぎないでくださいね
それにしても、思ってたより減るの早いですね』

木「すまん
箸が進んでな」

堤「美味しいからどんどん食べてしまったよ」

諏「酒もすすんで最高だぜ」

可憐『よかったです
じゃあそろそろ〆用意しますね(キッチンへ向かい)』

諏「おい風間ァ
てめー可憐取られてもいいのか？」

風「……どういう事だ」

諏「可愛くて家庭的とくりゃモテモテだろーが」

堤「広報誌にも載ってましたもんね」

木「高校でも人気があるらしいな」

風「……可憐は俺を師匠としか見ていない(お酒に酔った赤い顔で話し)」

諏「んな事決めつけてんじゃねーよ」

木「……俺の目にはカップルにしか見えなかったが…」

風「……」

可憐『少しですが追加と〆持ってきました～(野菜や麺を持ってキッチンから戻り)
何話してたんですか？』

風「……気にするな」

可憐『……？(鍋に具材を追加し、調味料を加えて)』

木「味を変えるのか？」

可憐『しつこくならないように調整するくらいです
少し煮立てば出来上がりなので、待ってください』

堤「ありがとう可憐ちゃん」