村上妹はトリオンモンスター4【風間編】 (ページ9)

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可憐『あとは待つだけですね(食器類も用意し終わり)』

木崎「諏訪達ももうすぐつくそうだ」

可憐『今日来られるのは最終、何人になったんですか？諏訪さん、堤さん、レイジさんは聞いてましたが』

木「今回は他は来ない」

可憐『そうなんですね』

風「今頃太刀川が嘆いているだろう」

可憐『…………ほんとだ、公平からクレーム来てますよ、太刀川さんがうるさいって(笑)』

風「知らん」

ﾋﾟﾝﾎﾟ-ﾝ
堤「お邪魔します、遅くなりました」

諏訪「なんだ、まだ始めてねーのかよ」

可憐『もうすぐお鍋出来るんで、それまで待ってようということに』

堤「いい匂いがするね、また可憐ちゃんの手料理が食べれるなんて嬉しいよ」

可憐『そんな風に言ってもらえて嬉しいです
つまめるもの持ってきますね』

堤「(冷蔵庫からいくつか飲み物を出し)」

風「(可憐の飲み物も出して)」

可憐『(料理をいくつか持ってきて)』

風「可憐(飲み物を渡し)」

可憐『あ、ありがとうございます』

諏「よーし！乾杯！」

(諏訪の声を合図に皆で乾杯し、各々食べ始め)

木「うまい
これは味噌か？」

可憐『そうです
味噌だれで味付けました』

風「(何も言わずもぐもぐ食べていて)」

諏「相変わらずうめーな！」

堤「箸がすすむね」

可憐『ありがとうございます
鍋ももう出来たみたいですね』

木「俺がやろう(鍋つかみを使って蓋を取り)」

諏「美味そーじゃねーか！」

可憐『〆にラーメンもあるので』

堤「いいね」

風「(まだもぐもぐ)」

可憐『……風間さん、とっておきましょうか？』

風「(頷き)」

可憐『(風間の代わりに鍋から具材を取り)
こんな感じでいいですか？』

風「(ｺﾞｸｯと飲み込んだ後)
ああ、すまない」

可憐『いえ、また言ってくれたら取りますね(といいつつ自分の分をとって)』

諏「夫婦かよ(ツッコミつつ酒をｸﾞｲｯと飲んで)」

可憐『っ!?/な、何言ってるんですか諏訪さんっ』

諏「あァ？みたまんまだろ」

可憐『えー……』