村上妹はトリオンモンスター4【風間編】 (ページ17)

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風「どれも似合っていていてよかった」

可憐『あ、ありがとうございます……//
着替えますね』

風「ああ(店員に話しかけていて)」

店員「脱ぎ終わりましたら商品お預かりしますね(外から話しかけて)」

可憐『はい(少ししてｶ-ﾃﾝ越しに商品を手渡してから着替え)』

風「(その間に会計を済ませ)」

可憐『(着替えて出てきて)』

風「着替え終わったか(大きめの袋を持っていて)」

可憐『はい、お待たせしました……それは？(袋を指差し)』

風「さあな(微笑んで手を引いて)」

可憐『え、わ……(そのまま手を引かれて店を出て)
風間さん、それは……さっきの……？』

風「………(眉間に少しｼﾜを寄せ)」

可憐『……?』

風「(腕を引き寄せて耳元で)風間呼びしたら次は……わかるな？」

可憐『!!///
は、はい……気をつけます…っ//』

風「何をするか決めておかないとな？(ﾆﾔﾘと微笑み)」

可憐『あの、ふたりきりのときだけ、ですよね……？』

風「(普段もそうしておいた方が男避けになるか……)
ずっとだ
諏訪に知られた時点で知れ渡っているようなものだ、ならば普段も気にせず名前でいい」

可憐『え、知れ渡ってるんですか……!!
でも諏訪さん声大きいからな……(納得してしまっていて)』

風「隠す必要は無いだろう？」

可憐『え、隠さなくてもいいんですか……？』

風「俺はいい
その方が変な奴らが寄ってこなくて済む」

可憐『……？
隠さなくていいなら……私はそれで、いいです』

風「なら早く呼び方に慣れることだな
ボーダー関係者の前で罰を受けたくないだろう？(ﾆﾔﾘと微笑み)」

可憐『絶対イヤです……気をつけます……//』