それは英雄を養成する高校 ページ6
この世界の基本的な情報そしてトシノリさん、いやトシノリの能力(この世界では"個性"というらしい)のことをさらっと聞きおえる。
何となくだが掴めては来た。
個性を使ったヴィランとヒーローの戦い。極めて単純明快にいえば、まんま"アメコミの世界"だ。
ただし個性の使用にはヒーロー免許が必要。
まぁつまりアメコミで言えばヒーロー活動したければシー○ドに入れってことか。
「私たちは人を、市民を守りたいからヴィランを倒したい……でもその為にはヒーロー免許がなくてはならない……ねぇ、レイナの時はどうしたの?」
「敵が異世界から来ていること、レイナはその異世界の住人でかつヒーロー的存在であったことが証明されてね、特例でヒーロー免許を取得出来たんだよ」
「他の人たちには確かに他国のヒーローだって説明したのよね!!」
「そう、そのおかげでがレイナが無事元の世界に帰っても帰国、と出来たのさ」
「でも今回はいつまでいるかわからないわ、特例でもらうことも出来ないわよね……？」
ふむ、とトシノリが考える動作をする。
「それは私の管轄ではないからな……あ、そうだ雄英にいってみるといい!!
雄英は高校なんだがそこのヒーロー科、未来のヒーローを育成するクラスに就任する予定でね、ついでに母校でもあるんだよ。
そこの校長ならなんとかしてくれるかもしれない」
雄英高校、ね。英雄のアナグラムか、単純だけど分かりやすくていい。
「ヒーロー養成学校ってことね……アドバイスありがとうトシノリ。行ってみることにするわ。
アドレス教えてくれる?」
「勿論だとも!!メモする紙は」
「口頭で構わないわ、記憶力はいいの」
「なるほど?じゃあよく聞いてね?………………」
「ありがとう覚えたわ」
「それは何より……て、そうだった!!あの少年!!!!!!ガフッ」
「ちょっとトシノリ!?血が!!」
「平常運転さ大丈夫、それよりもさっきの少年に会いにいかねば!!」
血で口の周りを濡らしながらトシノリが去ろうとする。軽くホラーだ。
しかし少年とは……さっきの緑髪のほうだろうか。
「それじゃあ!!また会おう!!
あ、そうだついでにメールアドレスと電話番号教えておくね………………
ということで!!」
早口で伝えて走り去ってしまった……いや、覚えたけど。
嵐の様な、お日様の様な、不思議な人だ。人気が出るのも分かる気がする。
さて、では私たちは、
「雄英に向かいますか」
「おー!!」
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怒らないで委員会会長mAKA(プロフ) - とくめーさんさん» あわわわ遅れてしまい申し訳ありません！！特大ヒントとして、��8桁の数字は4桁4桁で構成されています��更にいうと4桁の二進数を使用しています��「あ」なら00010001、「い」なら00010010、「か」なら00100001です。 (2021年12月4日 5時) (
レス) @page18 id: 6506a00938 (このIDを非表示/違反報告)
とくめーさん - ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ分からん！！！！！暗号！！！！助けて！！！！！ (2021年11月24日 0時) (レス) @page18 id: aa1c2c4600 (このIDを非表示/違反報告)
怒らないで委員会会長mAKA(プロフ) - ぐうたら猫さん» これからも何かあればよろしくお願い致します！(図々しくてすみません……！) (2019年12月9日 13時) (レス) id: 059adea14e (このIDを非表示/違反報告)
怒らないで委員会会長mAKA(プロフ) - ぐうたら猫さん» わわわありがとうございます！すぐ訂正します！ (2019年12月9日 13時) (レス) id: 059adea14e (このIDを非表示/違反報告)
ぐうたら猫(プロフ) - こんにちは。猫です！ 誤字があったので、ご報告にあがりました！ 想定外の序盤付近、｢私達みたい｣が｢私達見たい｣になってました！ (2019年12月9日 13時) (携帯から) (レス) id: e6816c78e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：怒らないで委員会会長mAKA | 作成日時：2019年10月26日 5時
