1話 ページ3
｢ん…｣ﾊﾟﾁｯ
｢ここ…どこ…？｣
目を開けるとそこには白い空間が広がっていた。
確か私、屋上から飛び降りて……死んだよね？
あの時の感覚を体がよく覚えている。あの激痛、あの苦しさ。絶対に死んだはずだ。なのにどうして…。
ﾊﾟｧｧｧｧｧ
｢？！ｯ｣
急にとてつもない明るさの光が…
重たい目を開けるとそこには神々しいおじいちゃんがいた。
『へ、あ、ど、なたですか…？』ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
km｢そう警戒しなくてもよい。我は地球で言うところの…神じゃな。｣
『かみ…さま？そ、そんな方がなんで私に…』
km｢言わないといけないことがあるんじゃ。｣
『な、なんでしょう…』
km｢すまんかった。｣
『へ？』
km｢天界の手違いで君の人生を変えてしまった。本当は幸せになるはずだったんじゃ。本当にすまない。｣
『…』
じゃあ私が頑張ってきたことってなんだったの？この人の手違いでこんな人生を…。
『…大、丈夫ですよ。誰にだって、間違えはあり、ますし…！私こそごめんなさい』
何に謝っているかなんて分からない。でもこうすれば丸く収まるから、みんな満足して帰るから。だから私は謝るの。
km｢…すまない…。神であろうものが罪の無いものを悲しませてしまった。お詫びに第2の人生を与えよう。｣
『え？い、いや別にいいで…』
km｢勿論幸せな人生にさせると誓おう。ただ枠が悪役令嬢しかないんじゃがいいか？｣
『いやまず…』
km｢よし、準備はいいか？｣
『え、ちょ、ま！』
km｢この者の人生に幸あれ！！！｣
神様がそう言うと私の意識は薄れて言った。
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Rio - わかりました！戻ってくるのを楽しみにしてます！(*´ω｀*) (2022年11月2日 15時) (
レス) @page15 id: 3c137712a9 (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 分かりました！戻ってくることを願ってます！ (2022年11月2日 5時) (レス) @page15 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - バカよりのアホさん» いえ！こちらこそいつも面白い小説をありがとうございます！結婚はまだ早いですかね〜(?) (2022年10月7日 17時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
バカよりのアホ(プロフ) - 奥山乃愛さん» コメントしてくれるの超嬉しいっす！！結婚しません（？）続き早めに出せるように頑張りますね！ (2022年10月7日 17時) (レス) id: 608735cb2e (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 夢主……ただカムイ家に生まれただけなのに避けられるって嫌だよね……自分は何もしてないのに…無理せずに頑張ってくださいね！ (2022年10月7日 15時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バカよりのアホ | 作者ホームページ：http://wwwwｍｍｍｍｍｍｍ.5f
作成日時：2022年9月13日 21時
