きゅう ページ9
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彼が言うからその言葉は嫌味に聞こえず、スーと私の中に入って言って消化した。
彼が私にキスした時、
彼が私の名前を知っていた時、
彼が私の誕生日にネックレスをプレゼントしてくれた時、いや、違う。
屋上で寝ている彼を見つけてから私は彼に一目惚れをして恋に落ちていのだ。
『違いますよ』
真っ直ぐ彼を見て私は言う。
驚いて私のことを見る彼がおかしくって笑ってしまう。
JW「じゃあ嫌いなの？」
きょとんとした顔で言うからそれもまたおかしかったけど我慢して言った。
『多分じゃなくて、本当にじょんう先輩の事が好きです』
少しの間沈黙が続いたけど、どちらかともなく笑いだした。
JW「そっか…
ふふっAちゃん帰ろっか」
『はい！』
不思議なじょんう先輩の魅力に飲まれてしまったが何故かこれから楽しみな未来があるような気がして胸が弾んだ。
いつか気づいてしまわないようにしまった気持ちをもう一度取り出して向き合おうと思う。
愛がなんだか正解はよく分からないけど、私の理解している愛は彼だったんだって。
彼の思う愛も私だったらいいなって思ってしまうのもそれもそれで愛なのだと私は思う。
END
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
2020.08.12
終わり
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みぬ(プロフ) - レナさん» レナ様コメントありがとうございます…！ジョンウ先輩を楽しんでいってください…！ (照) (2020年7月20日 6時) (
レス) id: fc626eac45 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - ジョンウ先輩のお話中々無いので、見た瞬間飛びついてしまいました…最高です…続き楽しみにしてます…！（照） (2020年7月19日 22時) (レス) id: 9ff7c814eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぬ | 作成日時：2020年7月19日 0時
