イマークさん 3 ページ48
.
.
.
.
.
「やーA？」
ん？？？？あれこの声
『…マク？』
マクなのか確かめるためにこっそりカーテンから目だけ出す
『マクだ！！！！』
そこにいたのは怖いサセンなんかじゃなくてマクだった
安心したと同時に足の力が抜けてその場にしゃがみこみそうになる
MK「や〜ちょっと、なんでそんなとこにいるんだよㅋㅋㅋㅋ」
笑いながら近寄って私のことを引っ張ってソファーに座らせてくれた
『サセンが入ってきたかと思ったから怖かった』
マクの方は向かずにそれだけ言うとはぁ〜と溜息をする
MK「昨日はごめん」
突然謝るマクに動揺する
MK「サセンの話はAにしたくなくて…そのごめん…」
『私こそごめんなさい 知らなくって』
MK「サセンのこと話して今みたいに不安になって欲しくなかったから言えなくてごめん」
『うんうん私もごめん』
MK「ふふ、謝ってばっかりだね」
『確かに』
マクの見せる暖かくて柔らかい笑顔に私まで笑顔になってしまう
『え、マク勝手に来て大丈夫だった？』
MK「俺はちゃんとマネヒョンに言ったよ？」
『あ、そっか』
私はいつも勝手に宿舎色々行くからダメなのかとここで学んだよ
MK「うん、まぁそれだけ言いたかったから
下でマネヒョン待ってるからもう行くね？
戸締りだけはちゃんとしてね」
『うん明日ね』
今度はマクを玄関まで送って手を振ったんだけど
『マクちょっと待って』
出ていきそうだったから思いっきり服を引っ張るとびっくりした顔で見てくる
『あの、早いけどお誕生日おめでとう
なんか1番に言いたくなったから！
1時間だけフライングだけど！』
MK「ふふ Aらしい
ありがとう！」
今度こそじゃあねってして帰って行った
マクはいつの間にか大人になっちゃったななんて感じる
私にお兄ちゃんがいてメンバーから選べって言うなら絶対にマクだよな〜
携帯で古い写真を見ながら誕生日の投稿どの写真にしようかな〜って悩んでたらいつの間にか朝になってました ちゃんちゃん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マクお誕生日おめでとう♡
2020.08.02
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
いつも見てくださってありがとうございます。
ちょっとこの頃このままお話を続けるか悩んでいます…
終わる際にはまたお知らせします。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 500人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みぬ(プロフ) - CoCoさん» CoCo様 素敵なコメントありがとうございます！このままいくと主人公ちゃんがお笑い芸人になりそうなんですけど大丈夫そうですかね…笑 これからもニヤけてしまうようなお話をお届けできるよう努力します！ありがとうございます！ (2020年7月5日 14時) (
レス) id: fc626eac45 (このIDを非表示/違反報告)
CoCo - 前作から一気見しました！めちゃ面白くてハマりました、、。ギャグ線も感動系もめちゃくちゃ良くてニヤケが止まりません、、、。更新楽しみにしてます！頑張って下さい！！ (2020年7月5日 1時) (レス) id: 7feff8b893 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みぬ | 作成日時：2020年7月4日 22時
