○○○が始まる_闇の中で。 ページ5
_5時間経過_
寒。
今何時だろ？
9時！？そろそろ帰ろうかな…
うん、風邪ひくし。
「帰ろう…」
私にはトボトボと帰るしかできなかった_____
○家○
「ただいまー」
オンマ「もう食べたわよ！食べてきたの？」
「…まだ」
オンマ「やけに無口ね、どうかしたの？」
「食欲ないからいい。なんにもない！」
オンマ「体調悪い？ねぇ、聞いてる？」
「大丈夫だってばー」
正直いって大丈夫じゃない
階段を時速100�舛覗�る((イメージ
部屋に入ってすぐにベッドへ。
ボフッッッ
ふわぁ
「お布団みたいに柔らかくて優しく包んでくれる男の子がいたらいいのにね…？」
「ルハン先輩…」
なに私は1人で喋ってるんだ
「寂しい…」
今日は大人しくして寝よう！
「おやすみ、ルハンせんぱ……い」
○その頃ルハン○
「眠。明日も学校かー」
またサラと絡むのか…めんどくさ。
けど女子は意外と繊細なガラスのハートだから
優しくしないとな。笑
やべ、まじで眠くなってき…((
「っっくしゅん！〜っぐじゅん！」
「な、なんだ？」
噂でも俺されてるのかな？
サラだったら…((ゾク
さすがに怖えーわ！
Aちゃんだったら…？
「…」
もう寝よう、寝よう
「おやすみ」
続く
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作者名：_hina_ | 作成日時：2015年11月21日 20時
