独占欲……………………『???』 ページ14
タルタリヤ「やぁA、今日も可愛いね。所でこのあと暇かい?暇なら俺と闘…」
A「闘いません、他を当たって下さい。さようなら」
前半の言葉を無視し、彼に背を向け歩き出す。
タルタリヤ「そんなことを言わずに俺と一戦を交えよう!後で何か美味しいものをご馳走するよ!!」
この人、私がもので釣れると思っているのかしら?
A「お腹はすいていないので結構です、お帰りください」
タルタリヤ「はぁ…なら鍾離先生、それか魈…だっけ?その二人にお願いするとしよう。」
A「………」
足を止め、彼の方を振り返る。
タルタリヤは踵を返してこの場を去ろうとしていた、私は彼の腕を強く掴む
A「鍾離様と魈に手を出すな、もし鍾離様達に危害を加えるのなら私は容赦なくお前を排除する。」
雷元素を体の周りに薄く纏わせ、彼を睨む。
タルタリヤ「…あぁ、良いねその表情、ゾクゾクするよ…やっと俺と闘う気になってくれたのかい?」
A「…あぁ、受けて立とう」
そう答えると彼は笑みを浮かべ武器を持った
私も彼から距離を取り槍をだし戦闘態勢に入る。
タルタリヤ「………!!」
A「………っ!!」
お互いが足を踏み出したその時______
鍾離「……公子殿、流石にそれは許容出来ないな」
魈「Aに近づくな…」
鍾離様が私とタルタリヤの間に入ってタルタリヤの持っていた武器を弾き飛ばし、魈は私を後ろから抱きしめてきた。
A「鍾離様、魈…!!何故ここに…?」
鍾離「”偶然”近くを通ったんだ」
タルタリヤ「…偶然、ねぇ………本当に偶然なのかな?」
…………?どういう意味なのだろうか…?
タルタリヤの意味深な言葉に頭を傾げる
魈「…貴様、何が言いたい?」
私を抱きしめている腕の力が少し強くなった
鍾離様と魈………怒ってる?私の気の所為なのだろうか……?
タルタリヤ「だってこの辺には遺跡や神殿も無い、それに璃月からかなり距離がある……本当に偶然此処を通ったのかな?もし先生達の言ってる事が本当なのだとしたら一体こんな遠くまで来て何をしていたのかな…?」
鍾離「公子殿には関係の無い事だ………璃月に帰るぞ」
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ねこ - 神すぎる!!!!えっっなのめっちゃ好きです!!できればアルハイゼンの話を見てみたいです! (2022年12月30日 16時) (レス) id: 82bce1c540 (このIDを非表示/違反報告)
アリスティア(プロフ) - ぼんぼんばくだんさん» (´^ω^`)wwありがとうございます!!!!!!! (2022年8月31日 23時) (レス) id: 45fc491838 (このIDを非表示/違反報告)
ぼんぼんばくだん - スゥゥゥ…… すきぃいいいいいいいいいいいいいいぁああああああああああさいこぉおおおおううううううううぅあああ神だぁあああああああああああぁここに神が、神がいるぞおおぉおおぁありがとうございますぅぁあああああ!!!!!(( (2022年8月29日 21時) (レス) @page35 id: 6ea26225bb (このIDを非表示/違反報告)
アリスティア(プロフ) - 雪音さん» 雪音様ごめんなさい!!!!把握出来てませんでした、今すぐ書かせてもらいます!!!!(明日までには書きます)本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m💦 (2022年8月29日 8時) (レス) id: 45fc491838 (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - それもそうなんですけどさらわれた夢主ちゃんを空くんが助けるのをもリクエストしてます。 (2022年8月28日 18時) (レス) id: 463afea792 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アリスティア | 作成日時:2022年4月3日 23時