かまちょ系女子を成敗したる【青葉城西】

悪女ちゃん 潰しました ページ35

｢お、れは･･･俺は、樫尾ちゃんが言ってることが正しいと思う。｣

｢っえ!?｣

ゴメンね、相良ちゃん。
やっぱり私の方が一枚上手なんだよね♡

｢そ、そんなっ･･･。徹先輩は知っているでしょう!?杏奈が毎日毎日どんな気持ちで樫尾さんの分までしてたのかを･･･っ。｣

｢知ってたよ、でもね。ここのマネージャーとしてやっぱり合うのは樫尾ちゃんだけなんだよ。｣

杏奈ちゃんも、バレー部の部員目当てなんでしょ。と言った。

｢違うわっ!!杏奈は･･･杏奈はただ、英くんと関係を深めるためにっ･･･ああっ。｣

｢杏奈ちゃんがまさか国見ちゃんのこと好きだったなんて･･･。｣

｢い、いいわよっ!!バレたのなら仕方が無いわっ!!こんな部活やめてやるわっ!!｣

懐から取り出した退部届けをバンっとたたき出して帰っていった。

｢んふふ、今回は手こずっちゃった。｣

｢本当だな。最後まで悪女って感じじゃなかったしな。｣

あっけなく終わってしまったけれど、もう春高バレーはすぐそば。
それに向けてみんな_______。


｢春高バレー、私に全国の舞台見せてよね!!｣


｢｢｢｢おう。｣｣｣｣


Fin


◢◣◥◤◢◣◥◤◢◣◥◤◢◣◥◤◢◣◥◤◢◣

今までの応援、ありがとうございました。
〇〇系女子を成敗したるシリーズはこれで完結とします。

初めて作った作品が殿堂入りして、順位もついて･･･。

嬉しいすぎます!!
友達との合同で作っている〇〇系女子を成敗したるシリーズは続きますので、そちらは見てくれたらと思います。

また、ハイキューとは全然違いますが、フィギュアスケートの作品も書いています。

某金メダリストのスケーターを中心に書いています。フィクションです。

君に届け、この想い

今までの応援、ありがとうございました。

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)

←悪女ちゃん その３０

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す