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三話 ページ4

『お兄さんはだれですか?』
「俺は鶴丸国永だ」
『にほん人なの?』
「日本だが人ではないな」
『そだね』

お兄さんは鶴丸国永って名前なんだって。
むずかしい名前だね。
やさしそうなお兄さん。
こわいものとはちがうのかな?

『じゃあつるだね』
「そうだな。君の名前は何なんだ?」

キレイなお兄さん。

『ないしょ』
「内緒なのか?」

でも人じゃない。

『人じゃないものにお名前おしえちゃいけない
ってお母さんにいわれてるの』
「どうして教えちゃいけないんだ?」

まっしろなお兄さん。

『こわいことがおきるから』
「ふむ…。そうだな…。
俺に教えて怖いことがおきると思うか?」

人じゃないんだね。

『んー…。会ったばかりだからわかんない。
だからおしえない』
「結構しっかりしてるんだな」

人にしかみえないのに。

『つる。ここはどこですか?』
「ここは…神社だな」
『もうなくなった神社?』
「よく知ってるな」
『おばあちゃんがおしえてくれた』
「おばあちゃん…。
そうか今はおばあちゃんなのか」
『?』

ふしぎなお兄さん。

『おばあちゃん知ってるの?』
「嗚呼、友達だな」
『おばあちゃんのお友達!
…じゃあつるはおとしより?』
「そうだな」

お母さんよりわかそうなお兄さん。

「だから名前教えてくれないか?」
『おばあちゃんのお友達だもんね!
いいよ!でもだれかに話しちゃだめだよ』
「分かった。約束しよう」
『ワタシの名前はね…神愛(カンナ)A』
「……いい名前だな」
『でしょ!』

今ちょっとだけこわかった。

『ワタシ帰るね。また来ていい?』
「構わないぞ。寧ろいつでも来てくれ。
そのかわり、俺のことも神社のことも内緒な」
『わかった!ばいばい!』
「またな」

おつかいまだ終わってなかったや。
神社カンタンに見つけちゃったな…。
つまんないの。
でもつるがいるからまたこよう。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

壁|∀`)ネタをがなくて逃げたぜ(^o^)ノ イエ…

´∀`)=⊃)`Д゚);、;'.・グホォ

……すいませんでした。
暫くこっちのほうメインになりそうですかね?
相変わらずの駄作ですがよろしくお願いします
(*・ω・)*_ _))ペコリン

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(プロフ) - どっちも大好きだけど、どちらか選べと言われたらタ○ミ選びます。レ○ンも大好きです (2019年1月30日 19時) (レス) id: f7e378869c (このIDを非表示/違反報告)
とろろ昆布(プロフ) - 小説には、関係ないですがツンデレの弟とはレ○ンさんですか!?タ○ミさんですか!?まぁ、どっちも好きだからどっちでもいいですが!私もFE大好きです!! (2019年1月27日 10時) (レス) id: fb7bd13adb (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ありがとうございます!ここからどんどんヤンデレ加速させたいと思ってます! (2018年12月29日 0時) (レス) id: f7e378869c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 鶴さんのヤンデレぇ……最高です! (2018年12月29日 0時) (レス) id: 58777ef85e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:暇なようで暇じゃないやつ | 作成日時:2018年12月20日 22時

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