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今日は北斗と会う約束はしてないから
いつも通りの朝を迎える。
〜♪
珍しく俺のスマホの着信音が鳴る。
「誰だろ、」
液晶に映る電話マークをスライドして電話に出る。
「もしもし」
『あ、もしもし、俺』
「あ、あぁ、樹か、どうしたの」
『いや、今日暇かなーって。』
「暇だよ。」
『まじ！？今から家行ってもいい？』
「別にいいk」
『今から行くわ！』
電話の主は俺の数少ない友達の1人。
田中樹。
BARで働いていて、3年前俺がBARに行った時
意気投合、彼奴のコミュニュケーション能力の高さも
有り、あっという間に仲良くなった。
今となっては良き理解者でもある。
ピーンポーン
5分ほど経てば縒れたTシャツにジーンズを合わせた
なんとも言えない服装の樹が家の前に立っていた。
「鍵空いてるから入っていいよ」
っしゃ、ありがと
だなんて言ってズカズカと俺の部屋に入ってくる
「よっ！久しぶりじゃん」
「おう！」
「やっっと店が長期休暇入ったからさ笑
それでさ、店長がさ…」
ソファに座る俺の隣に来て長い話が幕を開けた。
「っておい！笑 大我俺の話聞いてる？」
「聞いてるよ、耳ついてるもん」
「そういう話じゃねーし笑」
「フフッ」
「あ、なに、また切ったの」
「うん。別にいいでしょ」
「死 なないならいい、俺はね。」
「つーかさ、お前誰か家に入れた？違う香水の匂いするけど」
「恋人できたもん。」
「…は？」
「だから、俺、恋人できたの。」
そう言って俺がみせたのはこの前家に来た時
北斗が置いていった大きな指輪。
「…ま、マジかよ、お前に恋人？うっわ先越されたの？俺？まじかよ、」
'自称モテ男'の樹は目の前で頭を抱える。
俺はそれが可笑しくて仕方がなくて思わず吹く。
「お前、笑うなよ！！笑つーかどんな子？恋人って」
「あーごめん写真ないわ笑」
「は！？なんだよ、、今度ちゃんと見せろよな！？」
「はいはい笑」
恋愛となるとかなりしつこくなる樹を無視する
そんなこんなで今日は終わった。
今度写真撮っておかなきゃなーって
思ったのは俺の心のうちに閉まっておく。笑
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田 仲(プロフ) - ジャニオタさん» 感想有難う御座います^^年齢、！訂正しておきます^^;ご指摘ありがとうございます！ (2020年6月6日 8時) (
レス) id: f3e0507416 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニオタ(プロフ) - この小説とても良かったです！私も悲しい結末の小説は曖昧な方が好きです！１つ訂正なのですがニュースの年齢の所松村北斗(22)から松村北斗(24)になってました間違えではないのでしたらすみませんこれからも応援してます！ (2020年6月6日 8時) (レス) id: 5cba5617de (このIDを非表示/違反報告)
え - え、オリジナルじゃないんですか？ (2020年5月20日 23時) (レス) id: aa1d75e79b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：田 仲 | 作成日時：2020年5月6日 21時
