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PPD「すみません！お待たせしました！」
一斉に立ち上がって出迎えてるから私も便乗して立ち上がって頭を下げる。
それを見てたジョングクがニヤニヤしてるけど無視。
あ〜ヤバイ。社長さんの顔見たらまた緊張してきた…
mmg「いえ、こちらこそご迷惑お掛けして申し訳ありません」
PPD「いやいや、お互い様と言うかユンギが悪いと言うか…笑」
大人達の会話を聞きながら小さく頷いてたらぼーっとしてて急にパンPDに声をかけられて驚いてビクッてなっちゃったらこの場に居る人全員に笑われた。あっ！マネオンニ以外ね！
マネオンニには目で殺されるの？ってぐらいに見られてる…
PPD「Aさんも色々申し訳無かったね、直ぐに否定文出させるからね！それで大丈夫かな？」
『あっ…私は…何でも大丈夫です』
JN「僕はヤダ。僕達が付き合ってるって訂正して出して下さい。」
はぁ？
私は一瞬頭の中が？？？って感じで、周りを見渡せばやっぱりみんなコイツ何言い出した？って顔。
JN「だってこれから予期せぬ所でユンギとAのツーショットとか出たらみーんな"あっ…"て思われるじゃん！！そんなのダメ！絶対！！」
SG「ヒョン…バカなのか…？」
JN「ヤー！バカって何だよ！失礼だぞ！？」
イヤ、バカでしょ？
PPD「ソクジン？気持ちは分かるけどそれは無理だよ？タイミングが今じゃ無いと思う。もう少し様子を見よう？」
JN「何で！？」
PPD「大人の事情」
オッパが1人ギャーギャー騒ぎ出して周りのメンバーは笑い転げてて正にカオス…
PPD「ソクジンはちょっと黙ってて？話しの途中だったのにすみません。それで、ちょっと提案と言うか、もうRBWの社長さんには許可を得てるんだけど、BTSと MAMAMOOで一曲作れないかな？と思いまして」
思っても無かった話が飛び込んで来てフリーズした
PPD「丁度、ビールのCMの話しがあって、BTSバージョンとMAMAMOOバージョンを作ってそのCMの挿入歌を一緒に作れたらと思ってます。前回のフィーチャリングも好評でしたし、Aさんとうちのラップラインでもう一度曲作りをしてもらえませんか？」
確かに面白そう…って思うけど…
チラッと隣りのオンニを見れば何か考えてる様子…
周りを見れば多分知ってたのはユンギさんとナムだけっぽいな
どうしよ…
PPD「因みに、曲の収益は全額寄付するって話しになってます」
『寄付…』
めちゃくちゃ断り辛くしてくるじゃん…
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作者名：うき | 作成日時：2022年10月8日 23時
