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ジョングクsideー
『お帰りー』
TH「あっ!Aちゃんもお帰り〜♪」
『ただいまー』
何でこの2人がキャッキャっしてるのを観なきゃいけないんだよ
JM「もう曲作りしてるの?帰って早々大変だね」
『強制だからね!私は帰りたい』
TH「まぁ、まぁwほらっ!そんなAちゃんの為にいーっぱいアイスにお菓子にお弁当?買ってきたよ!これで機嫌直して元気に頑張ろー」
袋いっぱいのアイスを見た途端パーっと笑顔になって早速中身を物色してるA
JK「ねぇ、僕にも1つ頂戴よ」
『は?今の見てた?聞いてた?テヒョンさんが私の為に買ってきてくれたんだよ?何でぐぅちゃんにあげなきゃなの?諦めて』
すげぇケチじゃん!!そんだけあるんだから1個ぐらいくれても良く無い!?
JK「器の小さい女だな。どこがヌナだよ」
『・・・』
うわっ!めちゃくちゃ瞳を見開いて威圧してくるんですけど…
JM「Aちゃん!?眼球落っこちそうだよ!?大丈夫?」
『ジョングクが生意気でつい…このチョコミントはお前にやるよ』
JK「チョコミントよりそっちのモナカのがいい」
『うるせー!黙ってこれを食ってろ!!』
SG「両方うるせぇ。口ばっか動かしてねぇーで手動かせって言ったろ。テヒョンこれは冷蔵庫持ってけ」
「『すみません』」
TH「は〜い♪Aちゃん!外の冷凍庫入れとくから好きな時に食べてね!まだ暫くここに居なきゃだろうからw」
『ありがとうございます』
そう、暫くは、ここで軟禁生活。
表向きはここで曲作り。本当の理由は…知らないんだろうな…
不安にさせたく無いってジンヒョンが言うから伝えないって決めたみたい。
後3日までに解決しなければどうするんだろ?
スケジュールを空けるのに苦労したって聞いたしこれ以上はここに居させるのは難しいんだろうな
僕達も暇じゃないしね。
『ぐぅちゃん食べないと溶けるよ』
JK「えっ?あ、あぁ…」
『チョコミントって歯磨き粉みたいだよね。なのに歯磨かなきゃ虫歯になるんだよ?怖いよね〜』
JK「・・・」
何言ってんだこのヌナは
♬.*゚*♪•*¨*•.¸¸♬•
『これはチョコアイスの歌』
♪。.:*・゜♪♩*。
『これはシャーベットの歌』
『やっぱり、お酒の曲はお酒を呑みながらじゃないと出来ない!!ビール買いに行こう!』ガタッ
SG「グガが行くから座れ」
JK「何で僕!?」
いっつもこんな役回りじゃん!
『つーかキムソクジンは?』
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作者名:うき | 作成日時:2022年10月8日 23時