12頁 爆笑について。 ページ12
エースが話終えると、急に彼は笑いだした。
エース｢なあ、お前ら昨日入学式で暴れてた奴らだろ？
闇の鏡に呼ばれたのに魔法が使えないやつとお呼びじゃないのに乱入してきたモンスター。｣
ん？私は？
エース｢やー、入学式で笑い堪えるの必死だったわ。｣
グリム｢なぬ！？しっ、失礼なヤツなんだゾ！｣
エース｢で、結局入学できずに2人して雑用係になったわけ？はは、だっせー。｣
グリム｢にゃにおぉおう……！？｣
エース｢しかも『グレート・セブン』を知らないなんてどんだけ世間知らずなんだよ。
ナイトレイブンカレッジに来る前に幼稚園からやり直すことをオススメするわ。｣
ユウ｢ど、どうどう……。｣
グリムなら、まだしもユウを馬鹿にしたことは私が許さん。
でも、クロウリーにはトラブルを起こさないようにと言われた。我慢だ。
エース｢ちょっとからかってやろうと思って声をかけたけど色々と予想を超えてたわ。｣
そして、事件は起こった。
グリムが出した炎。
それは真っ直ぐエースに向かって噴かれたが、エースは風の魔法を使い、炎が曲がる。
そう。曲がったのだ。
どこに？
ハートの女王の像へと。
もう一度言おう。ハートの女王の像へと。
そして、燃えた。
それはもう勢いよく。
まるで、キャンプファイヤーの如く。
その騒ぎを聞き付けたクロウリー警官。
愛の鞭で2人を拘束。
いやはや、もはやプロ。
クロウリー｢先程『騒ぎを起こすな』と言ったばかりのはずですが？｣
ちらっとクロウリーは、私の方も見る。
私、問題起こしてないもん！！！！
我慢したもん！！！
退学の代わりに窓拭きを100枚と命じるクロウリー。
文句をいいつつ、頷く3人。
クロウリーが来たため、野次馬も散っていった。
クロウリー｢全く…。というか、貴方いつまで写真取ってるんです？｣
そう。野次馬が去ってから私は大笑いをした。
爆笑という言葉は大勢が笑って爆笑らしい。
爆笑でも私は好きだけどね！！
最近の若い子は爆笑というらしい。
多分、最近の子は3人分の笑いを1人で出来るから笑いなんだね！←
ちなみに、笑いまくってマジカメを取っている。
A｢あーっはっはっは！！！！(笑)｣
無理無理無理無理。笑いが止まらない。
A｢あんた、あんだけ赤が好きだったのに
黒い像になって、更に黒焦げになってんじゃん！｣
思い出があるからこそ、笑えるものもあると私は思う。
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あんぱん - ジャックハート…もしかして、ヴィランズ手下ですか！？ (9月18日 17時) (
レス) @page11 id: f2f05df21c (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - 追記 ストーリーを書く上で閃いてしまった作者が50話を少しだけ変更致しました。前はスカラビア寮生と顔見知りふうにしたのですが、無かったように書き換えております。ですが、のちのちちゃんとスカラビア寮の話を書くのでご安心ください。 (2020年5月5日 18時) (レス) id: a65dfc2637 (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - ありがとうございます！引き続きよろしくお願いします！ (2020年4月21日 22時) (レス) id: a65dfc2637 (このIDを非表示/違反報告)
アルファ - とてもおもしろいです！続き楽しみにしています！更新頑張ってください！ (2020年4月21日 14時) (レス) id: 2d5813c050 (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります！ (2020年4月19日 23時) (レス) id: a65dfc2637 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルフォン x他1人 | 作成日時：2020年4月18日 23時
