# a r × y m ページ1
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y m s i d e
大「はじめまして、有 岡大貴です。」
今日の今日知らされたお見合い。
僕はお見合いする気なんてさらさらなかった。
おまけに相手は男。
流石の僕も多少の反抗はしたものの、
父にかなう訳などなく、結局会うことになった。
父「いやー、素敵な息子さんですな。」
確かに見た目はいい。
それに、大人びた雰囲気で
僕と違い積極的な父の話を静かに聞いてくれる。
そんな彼をすっかり気に入った父は、
今日から同棲すると言い始めた。
父にとっては最高の話だが、
僕にとっては最悪な話だ。
これから始まる同棲生活に冷や汗をかきながら、
僕はおちてくる眼鏡をかけなおした。
それからというもの、
時間の流れはとても早かった。
会食の時間も、家までの時間も、
酷く短く感じた。
そして今、家では時間が酷く長く感じる。
有 岡さんは当たり前のように僕のベッドに座り、
僕は床に座る。
その低い視線から、
ベッドや有 岡さんをチラチラと見る。
大「なぁ。」
涼「っ、はい…」
大「なんでさっきからチラチラ俺の事見てんの？」
涼「べっ別に見てません、！」
大「ったく、強がんなっての。」
有 岡さんはベッドから降りると、
僕の方へと迫って来た。
僕は反射的に避けてしまい、
結果、有 岡さんと壁に挟まれた状態になった。
大「だから、なんで俺の事見てたの？」
あまりの距離の近さに目を背けると、
所謂顎クイとやらをされ、バッチリと目線が合う。
大「ねぇ、なんで？」
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ぴ の 。(プロフ) - 亜凛さん» コメントありがとうございます。今更新しました！ (2019年3月4日 15時) (
レス) id: 77cc6dc33c (このIDを非表示/違反報告)
唯 - ym受け禁断系沢山書いて欲しい！ (2019年3月1日 19時) (レス) id: 744546dfe2 (このIDを非表示/違反報告)
妃芽 - ぴ の 。さん» いのやま、最高過ぎます！更新ありがとうございます(*´ω｀*) 山ちゃん、可愛すぎてたまりません。 (2019年3月1日 2時) (レス) id: f4f73c7870 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ の 。(プロフ) - 亜凛さん» コメントありがとうございます！更新、頑張らせて頂きます！ (2019年2月28日 18時) (レス) id: 77cc6dc33c (このIDを非表示/違反報告)
ぴ の 。(プロフ) - 妃芽さん» リクエスト・コメントありがとうございます！遅くなって申し訳ありません、ただいま更新しました。 (2019年2月28日 18時) (レス) id: 77cc6dc33c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴ の 。 | 作成日時：2019年2月7日 17時
