I am drowning to you. ( jump × ym )

# y t × y m ページ8

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y m s i d e









君なんて嫌いだ。




" かわいい " とか " 大好き " とか言って、




俺の心を弄ぶ。






おまけにスキンシップも酷くて、




これでもかと言うほど俺を虜にさせる。






そのくせして、この間彼女をつくりやがった。









雄「やっぱ知念と裕翔ってお似合いだね。」









あー、やめてやめて。




なんて心で呟き、黙って楽屋を出ていく。






しかし、そんなことしても行く場所なんてない。




どうしようかと悩み、結果屋上に行くことにした。









涼「はぁっ。」









裕翔と知念が付き合ってから




何回目のため息だろうか。




きっと数えきれないほどだ。






脱力して、空を見上げる。






今の俺には気持ち悪いほど晴れた空に、




原因の分からない笑みがこぼれる。






そろそろ帰ろうかな。




そう思い、屋上を飛び出た。









？「っねぇ、離してっ！！」




？「なんだよ、いいだろ？別に。」









どこからが声がした。




俺は声のする方へと足を運んだ。






だが、それが間違いだった。






歩いていった先には裕翔と、




見知らぬ女性。







俺はその光景に、また原因不明の笑みをもらした。









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