#___46 ページ47
祥生 side
「いただきまーす」
A「…どう？」
「…めっちゃ美味い」
A「良かった…」
Aが作った肉じゃが
めちゃくちゃまじで美味い
港人も食べた事あるんかな？
ご飯食べ終わって皿洗いをするA
「俺も手伝おか？」
A「ううん。大丈夫！」
皿を洗ってるAを見てるとなんかAの男になった気分
A「なーに笑 どうしたん？笑」
「…」
俺は立ち上がってAの後ろに回って抱きしめた
A「…もうっまた/////」
いい匂いがするA
A「洗えないよ笑」
「……いいから笑」
Aの綺麗なうなじに顔を埋める
A「ねーくすぐったいって笑」
「……」ﾁｭ
A「……しょせ？」
「…好きやでっ？」
そう言うと顔を赤くしながら目をみて照れるA
「…ぁーーーーーー！！！可愛いなぁ！ほんまに！」
やばいわ。このままやったら理性保てん！！
「俺、部屋行ってるで！」
先にAの部屋に行った
あいつ…まじでなんなん
こんな色気出さんでほしいわ
はぁ……あ、
部屋にも飾られてあった港人とAと男の子の3人の写真
もう1人幼なじみおったんかな
A「しょーせー」
「ん？！」
A「歯磨きした？」
「してない」
A「するよっ」
「はい」
下に降りて歯磨きをしてそしてまた部屋に戻った
A「電気消すよー」
「ね、同じベットやないん？」
A「お布団引いてるじゃん」
「嫌や。Aと寝る」
はいはいって言いながら電気を消す
A「おやすみ〜」
「もう寝るん？！」
A「だから電気消したんじゃん」
そう言って向こうを向くA
「A、」
A「ん？………ちょっと」
Aを抱き寄せて足で離れんようにした
「これがええっ。お願い」
A「…もうっ笑」
そう言いながらなんちゃ腕を回してくるAが可愛くて仕方なかった
俺、こんなに幸せ感じてええんかな
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作者名：mim | 作成日時：2020年3月3日 22時
