#___33 ページ34
港人 side
Aの足が悪いから純喜君とミナちゃんの3人で学校にいく
Aおらんとつまらんな〜
純喜「めいはどんな感じ？慣れてる？」
「んーまぁ。相変わらずあの4人は嫌ってるけど笑」
ミナ「あの4人って？」
純喜「すかい、汐恩、翔也、祥生」
ミナ「へ〜」
めいはめいでおりずらいやろうな。
ミナ「Aや！！」
A「ありがとう〜」
ミナ「お母さん！」
母「あ、いいところにいた。今日夜勤で帰れんから何か適当に作って食べて！」
ミナ「はーい」
松葉杖が取れててゆっくりと歩き出す
「大丈夫なん？」
A「…うん。リハビリしてるから笑 …あ、瑠姫君！」
そう言って、さっきより少し早く歩き出すA
瑠姫「おはよ。松葉杖取れたん？」
A「うん！ 昨日帰る時に先生から松葉杖はもうしなくていいって言われた」
瑠姫「良かったな。 またリハビリ見に行くわ笑」
A「どうせ先生と話してばかっじゃん笑」
何で…
瑠姫「だって、あの先生めっちゃ面白いし笑」
何で…あんなに2人が…昨日瑠姫君が1番に帰ったのはAの所に行くために？
ミナ「何かあの2人が一緒におるのみるのレアやな笑」
河野「何かありそうやな笑」
そう言いながら歩く2人
俺はただその場に立ち止まることしかできなかった
一緒に行ってAが他の人とあんな楽しそうに話してるのを見たくなかったから
でも…正直言って瑠姫君がA好きなのも知ってるしこれも仕方ない事やなって…
俺はゆっくり歩き出した
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作者名：mim | 作成日時：2020年3月3日 22時
