プデュ高校生活 (ページ19)

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川尻side

瑠姫「A部活入ってくれるってよ」

河野「ほんまに？！」

龍斗志「うわー！！！嬉しいな！」

佐野「Aがどんなの踊れんのか気になるなー」

佐藤「めっちゃセクシーじゃない？」

勝就「それお前の願望だろ笑」

大澤「あえてゴリゴリのHIPHOPとか笑」

瑠姫「JAZZとかいいよな～笑」

俺はただAがダンス部に入ってくれる事が嬉しかった

実は、Aの事を前から知ってて転校してきた時、ダンス部入ってくれないかなってずっと思ってた

韓国でダンスしている動画がイン〇タに上がっててそれを見てた

Aが入ってくれたら今年も絶対優勝できる思ったから

「流石やな」

A「ありがと笑」

「2曲のフリは全部俺が教えるね。はい、他のみんなは、各自練習してー」

今日の目標は1曲を全部Aに教えること

大丈夫かなとも思ったけど意外と飲み込み早くてあっという間に覚えたA

「ちょっと休憩する？」

A「飲み物買ってくるね…ﾊｧﾊｧ」

「俺も行くわ」

2人で購買に行く

A「今頃入って大丈夫かなー？」

「Aなら大丈夫。上手いし！」

A「あ、そう言えばさ、さっき文哉君がグループ分けとか言ってたけどなに？」

「あー、2曲は全員で踊るって決まりがあるんやけど、全員やなくて自由項目でグループに分かれて踊ったりもできるからそれのグループ分けをせんといけん」

A「それは自分達で決めてなんでもいいん？」

「うん、やけど、その自由項目は1人1回までしか出られん。自由項目は自由やから出ても出らんでもいいけどね」

A「そういうこと…」

「…やけんさ、A一緒に踊らん？俺、Aと踊りたいって転校してきた日から思ってたんよ」

A「何で、転校してきた日？」

「実はAの事イン〇タに上がってる動画をたまたま見て知っとったからさ。見た時絶対一緒に踊りたいって思ってた」

A「そうやったんや笑私でよければ踊る！」

「まじ？！よっしゃ！！」

本当に嬉しくてめっちゃジャンプしてしまった

それを見て、高い！高い！って笑うA

絶対みんなが見とれてしまうくらいのダンスをする