プデュ高校生活 (ページ29)

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祥生side

教室に行くとAがいた

「大丈夫か？！A！」

A「おはよう笑もう平気！」

「そっか…」

鶴房「確かに平気そうだよな～」

A「うん！」

拓実「…はぁ…」

翔也「…A…」

俺が黙る理由

それは、

港人「Aおはよう」

A「…おはよ…///」

港人「昨日あれからどうやった？ご飯食べれた？」

A「何とか食べれたかな。お粥にしてくれたから昨日は」

こいつか…

「おい、Aの見たか？」

拓実「キスマはやばいやろ」

翔也「あれしたのって…」

鶴房「港人やな」

そう。Aの首にキスマがあった

Aはそれに気づいてないっぽいけど

拓実「とりあえずさ、キスマは隠しとかんと部活行った時やばいで」

翔也「隠すってどうやって隠すん？」

鶴房「カットバンはる？」

「それしかないもんな。持ってる？」

拓実「持ってない」

翔也「俺もない」

鶴房「俺が持ってるわけない」

奴に頼むしか

「優心～」

優心「はい。カットバン」

「お、何で？」

優心「キスマあったから笑あれはやばいからね～」

「助かる！」

カットバンを持ってAのところに言った

港人もいないし今やな

「A」

A「ん？」

「…よし。これでおっけい」

A「傷でもあった？」

「すっごい傷が」ﾆｺｯ

A「そっか…気づかんかったな…ありがとう祥生」

後は井上港人やな

井上港人どこや

おった

「港人！」

港人「どうしたん」

「なんなんあれ。キスマ！！！」

港人「あ～笑拓実デートしてたらしいし祥生も今度デートするんやろ？笑やから、俺はあれで我慢しただけやで？」

「あれでってキスマはやばいやろ」

港人「祥生もいつか我慢できんくなる時くるから。ライバルが多いわけやし。な？」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

俺は何も言えんかった

確かに…A好きなやつは多い

Aを振り向かせる為には何かせんとダメなんやな…