#___23 ページ23
ｰ木村宅ｰ
「「かんぱーい！」」
木村「くぅぅぅぅぅ美味い！」
「んー美味しい！」
木村「Aちゃん、彼氏とかいるの？」
「え？！」
木村「いや、やっぱりこういう情報はマネージャーとして知っとかないとなって思って笑」
「あー、、、、笑 えっと…」
木村「、、いるね笑」
「すいません…笑」
木村「全然！うちの会社は結婚してる人でもモデルで入る人も多いから！ Aちゃん、モデルやってたんだよね？ 何で辞めたのか聞いてもいい…？」
「…モデル同士のいじめですね(笑)自分の力で雑誌に載せて貰えたりアパレルのモデルさせてもらえたりしたのに、周りからは、どうせコネだろとか枕でもやってんじゃね？とか言われてデマを流されて。それから、容姿の事とか色々言われて病んでしまって辛くなって辞めました…」
木村「…そうだったんだ……トラウマみたいなのは…もうない？」
「…正直お話頂いた時は迷ったんですけど、心の中で完全に諦めきれない自分もいたし、逃げてちゃダメだなって思って。今はワクワクしてます！」
木村「よかった！ 何かあったらすぐに言って！」
「ありがとうございます！」
��Aは悪い事なんかしてないんだから逃げる必要ない。堂々としてたらいいんだよ。分かってる人は分かってる。その人をAはずっと大切にしたらいい。自分殺してみんなに好かれようとする必要もない。 Aの魅力がわからない人が妬んでそういう事するんだから。 自信もって。今のAは最高に輝いてる��
あの時言ってくれた言葉のおかげで私はまたこうやってモデルの道に進む覚悟ができた
ばーやん頑張れよ〜
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作者名：mim | 作成日時：2021年8月2日 16時
