今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:23,633 hit
小｜中｜大
#___49 ページ50
A side
海人「どういうこと？！」
結「A、自分が何言ってんのか分かってんの？」
「うん。結婚する」
結「結婚って…まだ高校生だよ？」
「高校卒業したら」
結「でも、廉はいつかいなくなるんだよ？」
「ぜっっっったいに死ぬって決まったわけじゃないじゃん。ドナーが見つかって移植すれば助かるし、廉以外の人と一緒になるなんてありえない」
廉が病気と分かってから私は沢山泣いて自分を悔やんだ
あんなにずっと一緒にいたのに何で気づかなかったんだろう
廉の事を責めたけど廉は私の事がを1番に考えてくれてたんだと思うと涙が止まらなかった
そして、私が考えて考えて考えた結果
廉と結婚する事だった
結「廉には言ったの？」
「まだだよ。退院した日に言う」
廉は何て言うのかな？
きっと、嫌だって言うんだろうな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 75人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「永瀬廉」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mim | 作成日時：2020年7月15日 23時
