今日:26 hit、昨日:22 hit、合計:82,734 hit
小｜中｜大
#___32 ページ32
上林 side
泉と買い出しに板東の家を出た
ｰエレベーターｰ
泉「大丈夫っすか？」
「何が」
泉「誠知さんAの事好きでしたよね」
「、ばれてた？笑」
泉「はい笑 見てて分かりました」
「まさかすぎたな〜笑 Aと板東が話してるとことかあんま見たことなかったし。本気でAは好きな人おらんって思ってたもん笑」
泉「Aは難しいっす笑 みんなに同じ対応だし。それはいい事でもあるんすけど、彼氏になった人からしたら辛い事多いんやないかな〜って思いますけどね、、」
彼氏じゃないけどそれは感じた事がある
Aが和子さんと同じポジションだったら大丈夫だろうけど誰かの彼氏となるとみんな今までみたいにAに接するのが難しくなるんじゃないかって
気にしないで！ってAは言うだろうけど、彼氏の気持ちを考えるとそうはいかない
とりあえず今いるメンバー以外には言わないって約束をしたものの…俺たちも関わり方は難しくなるな…
ｰ家ｰ
「買ってきた〜」
キッチンを見ると2人横に並んで楽しそうにしてる姿が
泉「……見て！！このでっかい肉！！！ヤバくね？！」
ポンッと背中を叩いた泉
俺の恋はもう終わったしAをこれからは妹として見よう
ちゃんと祝福しないと
そう思ってたのにさ、、、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 156人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mim | 作成日時：2021年5月27日 19時
