SP No.231 ページ36
カチャっと浴室の扉が開く音が響いた。
もうダメだ！
お嫁にいけないよぉ(泣)
・・・・・・・・ん？
テテ「ユンギ、ヒョン？」
ユンギ「はぁはぁ、お前人が風呂入ってるのに許可なく入っていくやつがあるかよ」
・・・・・え？
テテ「男同士じゃん、見られて恥ずかしいことなんてないでしょ？」
ユンギ「お前の物差しで測んな。中には嫌な奴もいる」
テテ「・・・・・そっかぁ、そうだね。呼んでも返事がなかったから倒れてないか気になっちゃって。ヒヒッ(笑)」
「お、俺は大丈夫ですから、ハハハッ」
ユンギ「大丈夫だってよ。ほら、もう外に出るぞ」
テテ「うん、わかったからヒョン手を放して？」
ユンギ「お？おぉ・・・わりぃ」
お風呂の扉が閉まる音が聞こえて一気に体の力が脱力する。
はぁぁぁぁぁ良かったぁぁぁぁぁ(泣)
マジでヤバかった間一髪・・・
神様仏様ユンギ様！ありがとうございます！
慌ててシャワーで体に着いている泡を洗い流し、目にもとまらぬ速さで着替えて自室へ逃げ込みベットにダイブ。
「はぁ〜疲れを取りにお風呂に入ったのにキムテのせいでどっと疲れた。うぅ、髪の毛乾かしてないのに眠気が・・・もういいや、おやすみなさい・・・・・」
ピピッ・・ピピッ・・ピピッ・・ピッ
「ん・・・ふぁ〜・・・・・ねむぅ」
開かない目をごしごしと擦りながらベットから下りてパジャマ姿のまま部屋を出る。
ジン「あ、ケイスケくんおはよ・・ぶはっ！」
朝から人の顔を指さして笑っているジンさん。
いい年して失礼極まりない。
ジン「あひゃひゃひゃひゃ！どうしたのそれ・・ぶはっ！あひゃひゃひゃひゃ！(笑)」
ムカッ
「・・・・うざ」
あ、ついつい本音が。
低血圧なもんでご勘弁を・・・
ジン「・・・・え？うざ？」
「ん？何か聞こえましたか？顔洗って着替えたら朝ご飯の準備手伝いますね〜」ニコ
ジン「う、うん。幻聴かな？まだ昨日の疲れが取れてないのかな？」
上手く誤魔化せたところで洗面所へ向かう。
ガチャ
「あ、ナムジュンさん。お早うございます」
歯磨きに専念されているナムジュンさんの背中にご挨拶。
ナム「あぁ、おは・・・・ぶぅぅぅっ！」
鏡越しに目が合った瞬間、ナムジュンさんは勢いよく歯磨き粉をぶちまけた・・・・・え、だから何で？
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サラン(プロフ) - もももさん» もももさん、コメントありがとうございます(^^)私生活で色々と落ち込むことがあり、もももさんからコメントを見て元気を貰いました！更新遅いですが頑張りますね(^○^) (2020年2月29日 12時) (
レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
ももも - いつもお疲れさまです！またお話を読むことができて凄く嬉しいです。更新ありがとうございました。 (2020年2月29日 11時) (レス) id: f6b01f20d7 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - もももさん» お待たせしてごめんなさい（ ; ; ）祖母の介護でバタバタしてまして。楽しみにしていただくてすごく嬉しいです(^ ^)更新は必ず致しますので待っていて下さいね。 (2020年2月10日 17時) (レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
ももも - 更新お疲れさまです！続き楽しみにしています (2020年2月10日 12時) (レス) id: f6b01f20d7 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - Pちゃん（）さん» ありがとうございます(^^)ゆっくりですが、更新していきますので楽しんでもらえると嬉しいです！ (2019年11月21日 22時) (レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラン | 作成日時：2019年10月29日 15時
