SP No.220 ジョングクside ページ25
ジョングクside
A「ぷはぁ〜お腹いっぱいだ〜」
ソファの背もたれに体を預けてお腹をさするケイスケさん。
その隣に少し間を開けて座った。
A「ジョングクさんに釣られて、めちゃくちゃ食べちゃいましたよ(笑)」
「いや、僕のせいじゃないでしょ」
A「だって食べるの早いんですもん！ジョングクさんより早く取らなきゃってなるでしょ？だからジョングクさんのせいです！」
子どもっぽい言い訳に苦笑する。
テテ「ケイスケお風呂先に入る？」
結局、チャプチェをほとんど食べてしまったテヒョイヒョンは、罰として皿洗いを手伝うようにジニヒョン言われ、口を尖らせながら渋々手伝っていた。
それが終わったみたいで、ニコニコしながらケイスケさんのところにやって来た。
A「やぁ！キムテ！わざわざそこに座らないで下さいよ！狭いんですから！」
僕とケイスケさんの間にできた隙間に体を捻じ込んで座るテヒョイヒョン。
テテ「う〜ん、わざわざここに座ってるの〜。狭いならもっとこっちにおいで」
そう言うや否やテヒョイヒョンは、ケイスケさんの腰をグッと抱き寄せ自分の方へ引き寄せようとする。
「狭いんで退いて下さい」
テヒョイヒョンの行動にギョッとした僕は、すかさずテヒョイヒョンの腰を抱き、ポイっとソファーから放り投げで引き離した。
自分の気持ちにまっすぐで素直なところはテヒョイヒョンの良い所だけどもう少し節度を持って欲しい・・・・・それに何か嫌だ。
テテ「もう！ジョングガ！せっかくケイスケと話してたのに邪魔しないでよ！」
「そもそも話しているところに割り込んできたのはテヒョイヒョンです！」
テテ「だとしても！ちょっとぐらいヒョンに譲ってくれても良いでしょ〜。俺の気持ち知ってるくせに」
「嫌ですよ」
僕だってケイスケさんと話したいんだもん。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 663人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サラン(プロフ) - もももさん» もももさん、コメントありがとうございます(^^)私生活で色々と落ち込むことがあり、もももさんからコメントを見て元気を貰いました！更新遅いですが頑張りますね(^○^) (2020年2月29日 12時) (
レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
ももも - いつもお疲れさまです！またお話を読むことができて凄く嬉しいです。更新ありがとうございました。 (2020年2月29日 11時) (レス) id: f6b01f20d7 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - もももさん» お待たせしてごめんなさい（ ; ; ）祖母の介護でバタバタしてまして。楽しみにしていただくてすごく嬉しいです(^ ^)更新は必ず致しますので待っていて下さいね。 (2020年2月10日 17時) (レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
ももも - 更新お疲れさまです！続き楽しみにしています (2020年2月10日 12時) (レス) id: f6b01f20d7 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - Pちゃん（）さん» ありがとうございます(^^)ゆっくりですが、更新していきますので楽しんでもらえると嬉しいです！ (2019年11月21日 22時) (レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サラン | 作成日時：2019年10月29日 15時
