SP No.206 ページ11
グク「ちょっと！わざわざ見せてくれなくてもいいです！」
「ジョングクさん、顔が赤いですけど熱でもあるんですか？」
ジン「コラッ！お腹なおしなさい！冷えて壊したらどうするの！」
ユンギ「はぁ、お前なぁ」
ジンさんのお母さん感半端ない。それも口うるさい感じの(笑)
それはそうと、何ですかその呆れ顔は？
もの言いたげな顔のユンギさんは、若干イライラしている様子・・・何で？？
塞がった傷跡見せたら安心してくれるかなって思っただけなのにさ！
テテ「ねぇ、もう痛くはない？」
服を整えようとしたとき、スッと近づいてきたキムテが脇腹の傷跡に手を伸ばしてそっと触れた。
少し冷たいキムテの手の温度にビクリと体を揺らす。
その手は下へ下へと下りていき、ツゥーと傷跡を優しくなぞる。
「・・・っぁ」
思わず自分の口から吐き出された聞いたこともない声に両手で口を押える。
グク「ちょっ！//////」
ユンギ「ぶっ！」
ジン/ナム「！！！！！」
テテ「・・・可愛い声」
カッと顔に熱が集まる。
鏡を見なくてもわかる。
きっといま真っ赤な顔をしている。
「ちょっと！どこ触ってんですか！？」
慌てて手を払いのけ服を整える。
テテ「ん？傷、もう痛くないのかなって思って」
「だからって触らなくてもいいでしょう！」
テテ「どうしてぇ？男同士なんだから気にする必要ないでしょ？」
何だよその目！
まるで何かを探るようなその目は！
「お、男同士でもそんなとこ触りません！て言うか、触り方がやらしい！」
グク「そうですよ！もうちょっと自制して下さい！オープンにし過ぎです！」
「自制？オープン？」
グク「いや、それはこっちの話です！」
またワタワタしだした。
忙しい奴だな(笑)
「ってことで、傷の心配はご無用です。だから怪我人扱い禁止！部屋にいますので何かあったら呼んで下さいね！」
ここにいるとボロが出てしまいそうなので部屋に避難しておこう。
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サラン(プロフ) - もももさん» もももさん、コメントありがとうございます(^^)私生活で色々と落ち込むことがあり、もももさんからコメントを見て元気を貰いました！更新遅いですが頑張りますね(^○^) (2020年2月29日 12時) (
レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
ももも - いつもお疲れさまです！またお話を読むことができて凄く嬉しいです。更新ありがとうございました。 (2020年2月29日 11時) (レス) id: f6b01f20d7 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - もももさん» お待たせしてごめんなさい（ ; ; ）祖母の介護でバタバタしてまして。楽しみにしていただくてすごく嬉しいです(^ ^)更新は必ず致しますので待っていて下さいね。 (2020年2月10日 17時) (レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
ももも - 更新お疲れさまです！続き楽しみにしています (2020年2月10日 12時) (レス) id: f6b01f20d7 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - Pちゃん（）さん» ありがとうございます(^^)ゆっくりですが、更新していきますので楽しんでもらえると嬉しいです！ (2019年11月21日 22時) (レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラン | 作成日時：2019年10月29日 15時
