検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:413,883 hit

SP No.150 ジミンside ページ5

ジミンside





ジョングクが監督に呼ばれたから出入り口で待ってると伝えて踵を返したとき、僕の横を全速力で駆け抜けたケイスケ君。





A「危ないっ!!!」





彼の叫び声を聞いて振り返ったときには、大きな音とともにすでにセットの棚が倒れてしまっていた。





「え?な・・に?」





状況をすぐに理解することが出来なくてその場に固まってしまっていると、音を聞いたメンバーたちがスタジオに戻ってきた。





テテ「ジミナ!何があったの!?」





「わかん、ない。え?ジョングクは?」





テテ「ねぇ!ジョングクはどこ!?」





「わかんないって言ってんだろっ!」





棚が倒れている場所はさっきまでジョングクがいたところで、ジョングクがいたところに棚が倒れていて・・・もう頭の中が訳が分からなくなっていた。





そんなはずない!
ジョングクが下敷きになってしまっているはずなんてある訳ない!





そのことだけが頭の中を駆け巡るくせに足は根が生えたみたいに動かない。





ソンジェ「A!」





ガラスの小物が割れて破片が散らばっている中、ものともせずにソンジェさんは駆け寄り棚を必死に持ち上げようとしていた。





スタッフ「ジョングクさん!お怪我はありませんか!?」





倒れた棚の横で放心状態のジョングク。





テテ「あぁ、ジョングク無事だ」





テヒョナの言葉に体の力が抜けそうになったとき。





グク「あ・・・あ、はやく、早く棚を退かせて下さい!ケイスケさんが下に!!」





「・・・え?」

SP No.151 テヒョンside→←SP No.149 ジョングクside



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (310 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
967人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

サラン(プロフ) - チーズさん» チーズさん(笑)名前にかけてサランヘヨいただきご馳走様です!不定期ですが更新頑張りますね(^○^) (2019年10月24日 18時) (レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
チーズ - サランさん» 口が悪い女の子好きなので凄く楽しんで読ませて頂いてます(笑)もう、サランさん。サランヘヨ←すみません。調子に乗りました。更新楽しみにしてます (2019年10月20日 20時) (レス) id: 19029eca26 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - 彩都さん» ありがとうございます!お待たせしましてすみません(^◇^;)頑張りますね! (2019年10月8日 17時) (レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
彩都(プロフ) - 更新お疲れ様です!いつも楽しく拝見させていただいています!更新楽しみにしてます! (2019年10月8日 16時) (レス) id: 16d9298981 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - ばるとさん» ありがとうございます!励みになります!ちょっと私生活がバタバタしておりまして、腰を痛めており、更新が遅くなっております。お待たせするかと思いますが頑張りますので今後とも宜しくお願い致します(^^) (2019年8月23日 13時) (レス) id: 7e5f0a00b0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:サラン | 作成日時:2019年6月25日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。