SP No.165 ナムジュンside ページ20
ナムジュンside
今日の収録も何とか無事に終わって、控室で帰る準備をする。
グク「マネヒョン、今日は病院によってもいいですか？」
マネ「ダメだ」
グク「何でですか？ケイスケさんの面会に行きたいです」
はぁ、とため息をついたマネヒョンは苛立った目をジョングクに向ける。
マネ「何回も言ってるけど、面会には行けない。ユナクさんからも言われてるだろ？ケイスケ君を心配する気持ちはわかる。でもお前たちが病院に行ったら大騒ぎになる。病院にも迷惑がかかるし、脅迫状を表に出さないってPDが決めた以上、この事故を蒸し返すのは良くない」
グク「・・・蒸し返すってなんですか？」
震えるジョングクの声。
ヤバいと思ったときには手遅れで
グク「ケイスケの意識がまだ戻っていないのに・・・それを蒸し返すななんてよくもそんな酷いこと！全部僕の・・・僕のせいなのに！！」
涙を流しながらマネヒョンに怒鳴り、勢いよく控室を走って出て行くジョングク。
ジミン「あっ！こらっ！ジョングク！一人行動するなっ！やぁっ！」
ジョングクを追いかけるジミンも控室を走って出て行った。
「僕も、今のマネヒョンの言葉は納得出来ません」
重苦しい空気が漂う。
「表に出せない事実があることはわかります。ヒョンがケイスケ君のことを心配しているのも知っています」
でも言わなくちゃいけない。
「俺達のマネージャーだから、俺達のことを思って動いてくれているのも理解してます。」
リーダーとして、ジョングクのヒョンとして。
「でもジョングクにあの言葉を投げかけるのは残酷過ぎます」
マネ「っ・・・すまない。軽率だった」
「謝るならジョングクに謝ってやって下さい。あと、ジョングクの気持ちをもう少し考えてやって下さい」
マネヒョンの目から怒気が失われていくのを感じる。
テテ「俺・・・っ、俺もケイスケに会いたいよ」
テヒョンの泣き声が響く。
マネ「・・・わかった。PDに相談してみる」
マネヒョンはポケットから出したスマホを耳にあてながら控室を出て行った。
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サラン(プロフ) - チーズさん» チーズさん（笑）名前にかけてサランヘヨいただきご馳走様です！不定期ですが更新頑張りますね(^○^) (2019年10月24日 18時) (
レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
チーズ - サランさん» 口が悪い女の子好きなので凄く楽しんで読ませて頂いてます(笑)もう、サランさん。サランヘヨ←すみません。調子に乗りました。更新楽しみにしてます (2019年10月20日 20時) (レス) id: 19029eca26 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - 彩都さん» ありがとうございます！お待たせしましてすみません(^◇^;)頑張りますね！ (2019年10月8日 17時) (レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
彩都(プロフ) - 更新お疲れ様です！いつも楽しく拝見させていただいています！更新楽しみにしてます！ (2019年10月8日 16時) (レス) id: 16d9298981 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - ばるとさん» ありがとうございます！励みになります！ちょっと私生活がバタバタしておりまして、腰を痛めており、更新が遅くなっております。お待たせするかと思いますが頑張りますので今後とも宜しくお願い致します（＾＾） (2019年8月23日 13時) (レス) id: 7e5f0a00b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラン | 作成日時：2019年6月25日 1時
