SP No.157 テヒョンside ページ12
テヒョンside
悲痛な叫び声をあげてジョングクがジミンの腕の中で意識を手放した。
ジミン「ジョングガ！」
頭がガンガンする。
「あぁ・・・ジョングガ・・ケイスケ、はぁはぁ」
カクンと足がふらつく。
ジン「テヒョア！大丈夫、ゆっくり呼吸して。ヒョンの真似をしてごらん。吸って、吐いて、吸って、吐いて」
ジニヒョンの口元を見ながら呼吸を真似る。
ジン「大丈夫だ。ほら、救急車の音が聞こえてきた。ケイスケ君も大丈夫だから、ね？」
「はぁ、ヒョン、うぅ・・・」
程なくして駆けつけた救急車で2人は病院へ。
俺達も急いで病院へ向かった。
ジョングクはショックの為、気を失ったみたいで、それ以外は軽い打撲だけですんだ。
まだ意識が戻らないから個室を準備してもらって、今はナムジュニヒョンとホソギヒョンについてもらっている。
「・・・・・」
一向に消える気配がしない手術中を知らせるランプ。
病院に到着して3時間は経ってると思う。
手術室前の長椅子に座って、強く握った手を額に当てた顔色の悪い親友。
隣りに座る俺の顔色もきっと良くない。
ユナク「・・・そうか、わかった。ご苦労さん。こちらは俺達に任せて悪いが会社に戻って報告書の作成頼む。上が何か言ってきたら俺が説明するって伝えてくれ」
電話を切ったユナクさんはため息をひとつした後、壁に背中を預けた。
ソンジェ「ソンモ何だって？」
ユナク「局の周辺に不審者は確認出来なかった」
ソンジェ「・・・」
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サラン(プロフ) - チーズさん» チーズさん（笑）名前にかけてサランヘヨいただきご馳走様です！不定期ですが更新頑張りますね(^○^) (2019年10月24日 18時) (
レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
チーズ - サランさん» 口が悪い女の子好きなので凄く楽しんで読ませて頂いてます(笑)もう、サランさん。サランヘヨ←すみません。調子に乗りました。更新楽しみにしてます (2019年10月20日 20時) (レス) id: 19029eca26 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - 彩都さん» ありがとうございます！お待たせしましてすみません(^◇^;)頑張りますね！ (2019年10月8日 17時) (レス) id: 877dbbe1c7 (このIDを非表示/違反報告)
彩都(プロフ) - 更新お疲れ様です！いつも楽しく拝見させていただいています！更新楽しみにしてます！ (2019年10月8日 16時) (レス) id: 16d9298981 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - ばるとさん» ありがとうございます！励みになります！ちょっと私生活がバタバタしておりまして、腰を痛めており、更新が遅くなっております。お待たせするかと思いますが頑張りますので今後とも宜しくお願い致します（＾＾） (2019年8月23日 13時) (レス) id: 7e5f0a00b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラン | 作成日時：2019年6月25日 1時
