SP No.23 ユンギside ページ25
ユンギside
着替えが終わって駐車場に向かう途中。
「わりぃ、ちょっとトイレ行ってから車に向かうわ」
ホソク「わかったん!先に行ってるねん♪」
いつもにこにこ笑顔を絶やさないホソクに苦笑しながら足早にトイレに向かっている途中。
???「ぎゃっ!」
女の叫び声が聞こえた。
「びびった。誰だよいったい」
その声のする扉の前で耳をすませてみる。
そしたら中から「Aちゃん」だの「抱き心地が良い」だの聞こえてきやがった。
は?
バカかこのカップル事務所でいったい何してんだよ!?
今度は相手の女が「セクハラ」だの「わがままボディー」とか言い出した。
わがままボディーってどんな体系だよ(笑)
ってかこの事務所に“A”なんて名前のスタッフいたか?
名前からして韓国人じゃねぇよな?
でもこの声どっかで聞いたことある気がすんだけどな・・・・・
ってやべぇ。
こんなところで油売ってる暇なかったわ(汗)
声の主が気になりつつもメンバーを待たせてるから急いでトイレに向かった。
トイレから戻るとメンバーは既に車に乗っていた。
車のドアの前にはSPが二人。
一人は俺くらい色白で背がデカイ、確か名前はソンジェだったか?
もう一人はちんくりんで口が悪いケイスケ。
コイツの名前は俺の中で既にインプット済み。
面白ぇ奴だってのとジョングギが毛嫌いしてるから覚えちまった(笑)
今も何でか知らねぇけど口を尖らせて不機嫌な面をしている。
俺に気づいたケイスケは車のドアを開けた。
ソンジェ「ケイスケ顔(笑)」
A「ソンジェ先輩のせいじゃないですか!ったく!」
先輩に対してその態度、やっぱコイツ面白ぇわ(笑)
A「どうぞ(笑)」
「フッ(笑)」
ぎこちねえ笑顔でニヤリと笑ったコイツに思わず笑い声が出ちまった。
何で笑われたかわからないコイツは、俺を睨みつけ早く入れた言わんばかりに車の中に視線を移した。
「どうも」
不服そうな顔のコイツの横を通り車の中に入り座ると同時に車のドアが強めに締められた。
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サラン(プロフ) - ゆみさん» ゆみさんもミルキーでアミなんですね!私は仕事の都合でバンタンしか参戦できませんがライブ楽しみましょうね(^^) (2019年7月3日 1時) (レス) id: f4cf4a912c (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ(プロフ) - はじめまして。バンタンだと思って読み始めたらゴニルが出てきてびっくり!その後次々に☆達が〜ミルキーでアミなのでつい嬉しくて話の途中読みでコメしました。この後の展開も楽しみなのでまた読み進めていこうと思います!今月はどちらもライブなので楽しみです。 (2019年7月2日 22時) (レス) id: c3e70391e3 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - あやねさん» あやねさんもミルキーなんですね!この作品、たまにミルキーさんが見に来てくれるので嬉しいです(^-^)更新遅いですが見捨てず気長に待って下さいね! (2018年12月2日 20時) (レス) id: 8aac916af3 (このIDを非表示/違反報告)
あやね - ミルキーだったんですね!私も7年ほど前からミルキーなんです!こんな所で出会えると思ってなかった〜更新頑張ってください (2018年11月19日 21時) (レス) id: 1d8577ee30 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - みみみみみさん» 読んでいただきありがとうございます(^-^)続編ようやく移行できましたので良かったら引き続き読んで貰えると嬉しいです! (2018年5月23日 23時) (レス) id: 8aac916af3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サラン | 作成日時:2017年11月20日 23時