歌い手転生？【鬼滅の刃】

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ねむ視点

私達は炭治郎と合流した。
炭治郎が小刀で鬼の頭を刺そうとしたけれど、いち。が先にぶっ刺してしまった、

ふと、誰かの手が炭治郎の肩に乗った。

「「「!!!?」」」

振り返るとそこには、天狗の仮面をつけた人が居た。

???「刺したとこではトドメは刺せん」

「「「!!!」」」

いち。「えっ！嘘やん？」

炭治郎「どうしたらトドメを刺せますか？」

???「人に聞くな、自分よ頭で考えられないか？」

ねむ「！、わかった！刺してもダメなら、潰せばいいんだ!!」

炭治郎「一撃で倒せる方法はないのか？」

???「はぁ〜この子はダメだ思いやりが強すぎて決断できない。鬼を前にしても優しさの匂いが消えない。鬼にすら同情心を持っている。いやぁ〜、この子には無理だ」

炭治郎「(あぁ〜モタモタしていたら夜が明けてしまった)」

鬼「あぁーーーーあが、あぁー」

炭治郎「日に当たっだけでこんな事に！？禰豆子たちが嫌がるはずだ、あっ？禰豆子？禰豆子！」

いち。「あれ？ゆあは？ゆあ〜！」

禰豆子とゆあは御堂の中にいた。ゆあも鬼になっている。???はなくなってしまった人を埋葬していた。

炭治郎「あの？」

鱗滝「儂は鱗滝左近司だ。富岡義勇の紹介はお前らで間違いないな？」

「「「はい！」」」

炭治郎「竈門炭治郎と言います」

いち。「いち。だ」

ねむ「ねむです」

炭治郎「妹は禰豆子で」

いち。「もう1人はゆあだよ。」

鱗滝「炭治郎、妹が人を食った時お前はどうする」

「「「！」」」

鱗滝「判断が遅い。お前はとにかく判断が遅い！朝になるまでトドメを刺せなかった。お前の考えが、あまいからだ！」

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