僕が一番 ページ32
WONWOOside
TY「ねぇ…ヌナのソロステージ大丈夫かな……」
YW「もうっ！ソンユニヒョン心配しすぎ!!僕らのヌナなんだ
から大丈夫に決まってるじゃん!!」
SJ「でもさっきかなり緊張した顔してたし」
TY「あぁぁ!!やっぱりついていけばよかったぁぁぁ!!」
LW「うん、とりあえず落ち着こうか」
さっきから隣の席の弟たちは賑やかだ。
今日はMAMAの授賞式。
アディクはもうステージ披露を終えたから特に緊張することも残ってないはずなんだが、今回の弟たちには自分たちのステージよりも緊張することがある。
そう、この前ネット記事にも出ていたAのソロステージ。
そんな悩みの種となったAはステージの準備で着替えのためにここにはいない。
HS「Aも緊張するだろうな。なんてったって休憩挟ん
ですぐなんだから。」
DK「自分から再開するってなったらちょっと心配だよね」
DN「でも、すっごい楽しみだね」
正直俺も楽しみにしてる。どんな衣装なのだろうか、髪型やメイクとか、いつもは中性的な格好をしているが、今回はどう攻めてくるんだろう。
そして俺の隣にはこの中で誰よりも楽しみにしているであろう男がいる。さっきから一言も喋ってないが、緊張でもしているのであろうか。
JH「ジュナや、緊張してんの？」
あのことはメンバー全員にバレているためからかわれることが多い。
JN「いや〜全然緊張してないよ？だってAなんだから
綺麗に決まってるでしょ？」
惚れているから自信満々で言えるのだろうか…
のんきに鼻歌も歌い出した
いや、待て!?今こいつ、Aって言った？
前まで"Aさん"だったのに…
WZ「ジュナ、呼び方……」
JS「いつの間に……」
ジフナやシュアヒョンも気付いたようだ
「てか、さっきからやけに機嫌いいけど…なんかあった？」
JN「んー？ちょっとね！」
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作者名：きーの | 作成日時：2024年1月4日 17時
